ナオス(NAOS)ジャパンは3月25日、フランス発敏感肌用スキンケアブランド「ビオデルマ(BIODERMA)」からクレンジングオイル“サンシビオ ミセラー クレンジングオイル”(150mL、2970円)を発売する。さらっとしたオイルテクスチャーが特徴で、摩擦を抑えて肌に栄養を与える。肌に近い弱酸性で肌のバリア機能を保つ。
同商品は、99.5%美容成分で構成。肌の汚れを包み込み再付着を防ぐ“デュアルアクションミセラーテクノロジー”を採用し、毛穴の黒ずみやファンデーション、日焼け止め、ウォータープルーフマスカラなどをやさしく洗い落とす。ダブル洗顔不要だ。
「ビオデルマ」は拭き取り用クレンジングウォーターの先駆けとして、1995年に“サンシビオ エイチツーオー”を発売して以降、ジェルタイプなどさまざまなクレンジングを開発してきた。ナオスのエロディ・ヴァラン(Elodie Valin)=サイエンティフィックコミュニケーションディレクターは、同ブランドが洗浄成分をミセル(球体状)にした独自技術“ミセラーテクノロジー”を化粧品に初めて応用したことに触れ、「独自技術で消費者のニーズに応え続けてきた」とコメント。今後についても「われわれは肌を一つの生態系とみなす“エコバイオロジー”の考え方を尊重したアプローチを続ける。肌が環境に適応する力を引き出す商品を提供していきたい」と話した。