ユニクロ(UNIQLO)は、紫外線対策に向けた“UVカットコレクション”を発表中だ。
今季のテーマは“一瞬で、一日中 紫外線から自由になる服”。新商品となる高機能カジュアルアウター“UVカットユーティリティブルゾン”(4990円)をはじめ、機能性とファッション性を兼ね備えたカーディガンやジャケットなど日常のあらゆるシーンで着られるアイテムをそろえる。価格は990〜4990円で、ウィメンズ、メンズアイテムのほか、キッズやベビー向けの商品や小物も用意する。
日本気象協会は、気象庁が観測を開始した1990年以降紫外線量は年々増加しており、昨年に続き2024年は平年以上に気温が高くなると予想している。また気象庁のデータによると、紫外線は3~4月頃から急激に強くなりはじめ7~8月にかけてピークを迎えるという。
同社は、普通の服とUVカット機能付きの“エアリズムUVカットメッシュパーカ”を比較した紫外線効果検証を行い、その違いを動画で紹介している。紫外線を照射するとピンクに変色するシールをそれぞれの服の下に貼付すると、普通の服ではシールが変色しているがUVカット機能付きの服ではシールの変色がほぼ無く、紫外線を防げていることが見て取れる。