資生堂は7月21日、人気の薬用美白シリーズ「スノービューティー(SNOW BEAUTY)」の2024年版を発売する。予約は3月21日から店頭やウェブサイトなどで受け付ける。「スノービューティー」は“都市に降る雪の結晶をコンパクトに閉じ込める”をコンセプトに14年に誕生。24時間スキンケアができる機能性の高さと、世界のアートや文化をモチーフにした“その年にしか手に入らない”芸術的なデザインが支持され、毎年人気を集めている。24年は「スノービューティーワンダーランド」をテーマに、雪が美しく降り注ぐ情景を描いた。
ラインアップはフェイスパウダーとハンドクリームの2種で、薬用美白スキンケアパウダーの“ブライトニング スキンケアパウダーA”【医薬部外品】(25g、7150円※編集部調べ、以下同)はメイクの仕上げや日中の化粧直しのほか、夜はスキンケアの仕上げの素肌ケアとして使用できる代表アイテムだ。メラニンの生成を抑える美白有効成分の4MSKがパウダーに含まれていて、塗布するたびに角層深くまで浸透するほか、7色パールが肌の色や質感を補正して明るい肌を演出する。商品にはおしろい用パフとスキンケア用パフ、ポーチが付属するほか、別売りでリフィル(4400円)も用意している。
昨年発売し好評だったことから2年連続の販売となった“ブライトニング ハンドクリーム”(40g、2200円)も4MSKを配合。日を浴びやすい手肌のシミを防ぐほか、光拡散によるメイクアップ効果で透明感のある手肌を演出しつつ、指先まで保湿する。
パッケージは満天の星空に手が届く場所で、仕立て屋の雪の精が作った柔らかなオーガンジーに縫い込まれたスパンコールの雪星の輝きを表現した。ブランドのファンとアンバサダーのトリンドル瑠奈が、コンセプトとデザインを選定している。