「リーバイス(LEVI'S)」は3月15日、リーバイス ストア 京都をリニューアルオープンする。新店舗は売り場を4フロアに拡大し、1階には国内6店舗目となるカスタマイズステーション、リーバイス テーラーショップ(LEVI’S TAILOR SHOP)を備える。
店内には、江戸時代から続く京都の提灯専門店・小嶋商店による提灯や、寛永元年(1624年)に京都で創業した唐紙の老舗・唐長が代々継承する文様など、歴史と伝統を継承する京都ならではの装飾を散りばめた日本唯一の店舗となる。
1階のリーバイス ビンテージクロージングでは京都店限定のカスタマイズデザインを用意し、江戸期、明治初期を中心とした古代裂を扱う京都の老舗「ちんぎれや」の古裂や地元のイラストレーター・Hideto Honda氏によるワッペンなどの素材を提供する。地下1階にはウィメンズ、2階にはメンズのアイテムをそろえ、3階には過去のロットナンバーを再現して作った復刻コレクションであるリーバイス ビンテージクロージング(Levi’s Vintage Clothing)を含むアイコンシリーズ“501”を集める。
リニューアルオープンを記念して同店舗は、京都店限定のスペシャルカスタマイズ“501”を販売する。同アイテムは、スタイリストでファッションディレクターの長谷川昭雄氏がカスタマイズした“501”をベースに、ビッグサイズのウエストを6インチ絞った型で用意する。“リーバイス ビンテージクロージング 501/1955 カスタマイズモデル”(5万5000円)はワイドストレートで、“501 オリジナル カスタマイズモデル”(4万2900円)は膝下からゆるやかにテーパードさせたワイドテーパードモデルだ。右バックポケットには、京都出身のアーティスト・有瀬龍介氏が描き下ろした“501”のカリグラフィーを刺しゅうで施した。
また、310gのヘビーウェイトのリラックス感あるボディーに、シルクスクリーンで同じ“501”のカリグラフィーをプリントした“501グラフィックTシャツ”(6600円)も数量限定で販売する。
◼︎リーバイス ストア 京都
営業時間:11:30〜20:00
住所:京都府京都市中京区新京極通蛸薬師下ル東側町529-1