ヘンケルジャパンのコンシューマーブランドが展開するヘアカラーブランド「サイオス(SYOSS)」は3月13日、その若々しさから“奇跡の40代”と言われる俳優、歌手、タレントの三宅健をイメージキャラクターに起用したと発表した。三宅は18日から放送を開始する白髪染めのCMに出演する。
三宅を起用した理由について、同社は「三宅さんの常に新しいことにチャレンジする姿勢と、これから新しいステージに向かおうとする『サイオス』の目指す方向性が一致した」と説明。第1弾CMで訴求する“サイオス カラートリートメント”は白髪への染まり方を追求した濃厚なカラー処方と、1回5分という手軽さが支持されているカラートリートメントだ。
CMは、三宅が「白髪ケアって大変だよね」と語りかけ、「試してみて」と商品をアピールする内容。三宅は「よくあざとい男子の部類に入れられたりしているんですが、意外と甘いセリフを言うのが自分としては得意ではないです。今回撮影している中で、『甘いセリフを、甘い感じで』というのが要望としてあったりして。頑張って、心して務めさせていただきました。本当は、耳が真っ赤になりながら言っています。恥ずかしくて」と振り返っている。
三宅は、最近ハマっている事にヘアケアを挙げ「最近まで金髪だったので、どうしてもダメージがあり、ヘアケアはすごく念入りにしています。お風呂場だったり、お風呂を出てからも、寝ている間に枕の摩擦があるので、ちゃんと“追いオイル”をしたりとか。 トリートメントもしますし、いろんなことをやってます」とコメント。また、「去年からになるのですが、YouTubeを始めました。生配信でもお送りしているので、 同時にいろんな方とつながれる面白さを感じています。ファンの方も、ファンでない方も見に来てくれたりもして、そこからいろんな出会いが生まれたりしますので、それはすごく面白いなと思いますね」と新たなキャレンジを楽しんでいる近況も寄せている。