ローレルは2月14日、北海道生まれのスキンケアブランド「ローレル(LAUREL)」の関西初の店舗を、グランフロント大阪に開設する。3月1日には、九州地区初出店となるアミュプラザ博多店をオープン。全国10店舗体制となり、「北海道を始めとした日本の素晴らしい素材を使い、日本の工場で、日本人の肌に合った製品を開発し、全国に発信する」(広報)。
「ローレル」は、函館のがごめ昆布や小林酒造の酒かす、高知の生姜など、日本の「食べておいしい素材」を配合したスキンケアシリーズ「sozai LAUREL(ソザイローレル)」と、ホワイトリリーやさくら、サボンなど香りにこだわったフレグランスシリーズで構成。現在、北海道の砂川本店を始め、東京、神奈川に計8店舗とオンラインストアを構える。今回の新2 店舗は、「同エリアからのオンラインでの購入者や、百貨店の期間限定店での購入者から要望が多かった」ことから開設した。グランフロント大阪店は、売り場面積約28 �uで、アミュプラザ博多店は、約36�uで展開。両店ともにフルラインアップとなる。今後について、「国内だけでなく、海外への出店も視野に入れる」と述べ、攻勢を掛ける。