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2024-25年のトレンドはどうなる?“ビヨンセ効果”でウエスタンブームの兆し【企画担当に読んで欲しい記事3選】

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この連載は週に一度、「WWDJAPAN.com」に掲載した記事の中から記者がテーマに合わせて記事をピックアップし、コメント付きで紹介する。

今週のテーマは「企画担当に読んでほしい記事3選」。2024-25年秋冬ミラノ・コレクション海外バイヤー評やビヨンセによる“カウボーイ・コア”の話題など、3つの記事をセレクトした。企画担当の皆さんはもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する皆さんにもぜひ読んでもらいたい。ニュースの読み方を知るとともに、ビジネス会話のヒントになれば幸いだ。

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選者:井口恭子記者

幼少期をロンドンで過ごす。大学卒業後は外資系証券会社のリサーチ部門に勤務。否応なく数字漬けの日々を経て、長年の数学嫌いをほんの少し克服した。子どもの頃から活字中毒だったため、20代後半から翻訳の道に進む。主に金融やIT関連の翻訳を行う一方で、海外ドラマや洋楽番組の字幕制作も経験。LGBTQアライ。夢は南の島かロンドンで隠居すること。2018年から「WWDジャパン」編集部で翻訳を手掛けている

【記事1】
“クワイエット・ラグジュアリー”が進化! 2024-25年秋冬ミラノ・コレクション海外バイヤー評

2024-25年秋冬ミラノ・ファッション・ウイークが、2月21~26日に行われた。上質な素材とクラフツマンシップを生かした品格あるスタイルを得意とするブランドが多いミラノ・コレクションは、もともと“クワイエット・ラグジュアリー”との相性がいいが、今季はその抑制された美しさが軽やかに進化。動きを感じさせるフリンジ使い、きらきら輝くスパンコールやクリスタル、ファンタジックな羽根飾りなどで、大人の遊び心が加わった。(全文はこちら

【記者のコメント】
パリ、ニューヨーク、ロンドンと共に“4大コレクション”と呼ばれるミラノ・コレクション。今回は、控えめで抑制された美しさの“クワイエット・ラグジュアリー”が進化し、動きを感じさせるフリンジ使いや羽根飾りなど大人の遊び心が加わっているという。ファッション業界に大きな影響を与えるコレクション動向と海外のバイヤーによる評価は、企画担当者としてぜひ知っておきたい情報だ。

【記事2】
ビヨンセによる“カウボーイ・コア”がウエスタンウエア界に激震 「LV」効果でトレンド確実か

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