祝日の前日、「さぁ、これから焼肉だ!」と新大久保に向かう途中でドリス・ヴァン・ノッテン退任のニュースを知りました。私は米「WWD」による一報の翻訳を手伝い、後は欧州通信員の藪野記者が担ってくれましたが、ドリスからのメッセージには泣きました。同じような方は、少なくないだろうと思います。
こんな仕事をしていますから、アップしたニュースのSNSにおける反応は気になるものです。ドリス退任のニュースをいち早く掴んだのは、米「WWD」。「WWDJAPAN」は、そのニュースをいち早く翻訳してアップする権利を有していますから、米「WWD」の記事をキャプチャーしてアップした一部の方を除き、メディアの中では国内最速だったように思います。LINEでも速報を打ちました。ゆえにSNSの反響は凄まじいものがありましたが、あれから数日が経過し、今はそれぞれのSNSにおける反響に興味を持っています。
定期購読についてはこちらからご確認ください。
購⼊済みの⽅、有料会員(定期購読者)の⽅は、ログインしてください。