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大行列を作った「タンバリンズ」に学ぶプロダクト&店舗空間【マーケティング担当に読んでほしい記事3選】

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この連載は週に一度、「WWDJAPAN.com」に掲載した記事の中から編集部の記者がテーマに合わせて記事をピックアップし、コメント付きで紹介する。

今週のテーマは「マーケティング担当に読んでほしい記事3選」。日本に上陸した韓国コスメブランド「タンバリンズ(TAMBURINS)」のオープン初日のニュースや、まだ広く知られていない「男性更年期」に関するコラムなどをセレクトした。マーケティング担当の皆さんはもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する皆さんにもぜひ読んでもらいたい。ニュースの読み方を知るとともに、ビジネス会話のヒントになれば幸いだ。

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選者:本橋涼介記者

1991年、静岡県生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。村上要「WWDJAPAN」編集長と同じく静岡新聞社の記者を経て、2018年から現職。大手アパレル、百貨店、SPAを取材。2021年4月からビューティビジネスも取材分野に

【記事1】
日本初旗艦店の「タンバリンズ」オープン初日は行列300人 中には4時間待ち、徹夜組も

韓国のコスメブランド「タンバリンズ」とアイウエアブランド「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」は3月14日、日本初の旗艦店を東京・青山にオープンした。当日は朝から100〜200人ほどの行列を作り、安全面からオープンを急遽40分繰り上げた。両ブランドの待機列は分かれており、「タンバリンズ」の列は最大300人に、「ジェントルモンスター」の列は最大100人に達するなどし、注目度の高さをうかがわせた。オープン前日の22時時点で、すでに5人ほど並んでいたという。(全文はこちら

【記者のコメント】
「これほどの反響になるとは思わなかった」。そんな人も多いことだろう。BLACKPINKのジェニーがアンバサダーであることが起爆剤になったことはもちろんだが、プロダクトの魅力、現代アートギャラリーのような店舗空間など、日本のプレーヤーが参考にすべきことは多い。本国はメディアに対しても秘密主義だといい取材の壁は高そうだが、続報に乞うご期待。

【記事2】
「ひょっとして男性更年期?」 心身の不調と向き合う方法を医師が解説

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