ファッション

渋谷ヒカリエ シンクスで売れている「フェイスパウダー」ランキング

百貨店で売れ筋アイテムTOP5のランキングを公開!各店のバイヤーが、人気の理由や全体の傾向などを分析していく。

渋谷ヒカリエ シンクス「フェイスパウダー」

〜素肌力アップのオーガニック系パウダー〜
 「最近のすっぴん志向を反映して、カバー力はあるのに、まるで付けていないかのような素肌メイクをかなえてくれるフェイスパウダーが人気。スキンケア効果も期待できるオーガニック系パウダーの需要が今後ますます高まりそう」と谷本瑛香・シンクスビューティ担当は話す。

 1位はTHREE。天然由来率80%
のスキンケア発想のパウダーだ。「3 月にベースメイクがリニューアルし、ますます人気。ベールで覆ったような柔らかな仕上がり」。2位はベアミネラルの定番パウダー。「ミネラルパウダーで肌に軽い付け心地。数種類あり、セミマットやパーリーなど仕上がりの好みで選べる」。3位はよーじや。「肌に優しい処方で、ナチュラル派から支持。ハイライトとしても使えるパール入りなど3色ある」。4位はMiMC。「UVカット・美白・アフターサンケアが一つでOK」。5位のSINNは、「素肌そのものが美しくなったような仕上がりに」。

1位
THREE「アルティメイト ダイアフェネス ルースパウダー」(2タイプ×各2色)5000円

4種のパウダーをブレンドすることで、素肌の質感に限りなく近い仕上がりに導くフェイスパウダー。粉雪のように繊細な粒子と肌色をにごらせないクリアカラー、独自のツヤ感とフィット感が特徴。艶やかな「グロー」と毛穴レスな「トランスルーセント」の2タイプ

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2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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