ファッション

「ドゥ・ラ・メール」が海洋保護の活動支援。限定品販売に加え、海の清掃活動も実施

 「ドゥ・ラ・メール(DE LA MER)」は、6月8日の「ワールドオーシャンズデイ」を記念し、ナショナル ジオグラフィック協会とパートナーシップを組み、新進気鋭の海洋調査家のアンドレア・マーシャル博士の活動を支援する。加えて、6月1〜30日まで、「クレーム ドゥ・ラ・メール」の限定パッケージ「ワールドオーシャンズデイ リミテッド エディション」を販売する。

 「ワールドオーシャンズデイ」は、1992年に創設され、2009年に国連で正式に採択。海の重要性を認識し、その繊細な生息環境や野生生物を保護するために行動を起こす日とされている。ドゥ・ラ・メールは同活動を支援して今年で9年目となり、毎年限定品を販売。これまで、約200万�jの寄付を行なってきた。ナショナル グラフィック協会とのパートナーシップは今年で3年目となり、今年は、新進気鋭のアンドレア・マーシャル博士の活動をサポート。マーシャル博士は、世界的に種の存続が危ぶまれているマンタなどの海洋大型動物などを救う支援を行なっている。

 なお、日本では6月8日、ワールドオーシャンズデイの海洋保護活動の一環として、一色海岸のビーチクリーン活動を展開する。参加者に、同活動を通じて、より一層、海の美しさや大切さを感じてもらうことを目的としている。参加は自由。レストランテ「Villa Marea」を拠点に、手袋とゴミ袋を配布し、各自ビーチでクリーン活動を行なってもらう。参加者には、ドゥ・ラ・メールのサンプルをプレゼント。さらに、「Villa Marea」から、海をイメージしたノンアルコールカクテルも提供される。時間は10〜17時まで。

■「クレーム ドゥ・ラ・メール ワールドオーシャンズデイ リミテッド エディション」
価格:(100ml)4万9000円
発売日:2014年6月1〜30日 数量期間限定販売

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