「ゲラン(GUERLAIN)」は5月1日、フレグランスシリーズ“アクア アレゴリア”の新たな香りとして“フローラブルーム”(75mL、1万4960円/リフィル200mL、2万4640円)と“フォルテ フローラブルーム”(75mL、1万7160円/リフィル200mL、2万8380円)を発売する。着想源は、南米アタカマ砂漠で数年に一度、野草が一斉に開花するスーパーブルームという現象。伝統的な技法“アンフルラージュ”で作ったグラース産チュベローズのポマードとチュベローズアブソリュート、環境に配慮したCO2抽出法で生み出したインド産チュベローズのエキスをブレンドし、チュベローズ本来の香りを余すことなく描き出す。
“フローラブルーム オーデトワレ”は、花々が舞う楽園の香りを表現。フレッシュなチュベローズの香りにローズやアイリスなどのカラフルなフローラルノートを加え、マンゴーやココナツのフルーティーノートと融合させた。
“フォルテ フローラブルーム オーデパルファン”は、夕暮れの光に照らされた砂漠の楽園の香り。フレッシュなチュベローズとセンティフォリアローズのセンシュアルな香りがパウダリーなヴァイオレットやアイリスと溶け合い、咲き誇る。暖かみのあるサンダルウッドとベルベットのようなモスがリッチなウッディノートへと導く。
「ゲラン」は1828年の創立以来、自然をクリエイションの着想源とする。“アクア アレゴリア”は1999年に誕生した、世界中の美しい庭園を描いた香りのコレクション。自然がもたらす地上の楽園を表現し、色彩豊かな自然へと導く。“アクア アレゴリア”のフレグランスは最大95%の自然由来成分とオーガニック栽培されたビーツ由来のアルコールで調合し、サステナビリティに対する同ブランドのアプローチを体現する。ボトルは15%のリサイクルガラスを使用し、全製造工程をフランス国内で行う。