バンダイ・ナムコグループでホームケアアイテムを扱うシー・シー・ピーは、パリやロンドン、ニューヨークなどで展開するアロマプロダクト「セリーンハウス」の日本における正規総販売代理店となった。11月末から東急ハンズやインテリアショップ「アスプルンド」などで発売する。
「セリーンハウス」は、モダンでスタイリッシュなデザインのアロマディフューザーやエッセンシャルオイルを扱うブランド。クリエーティブディレクターには、世界的なキッチンウエアメーカー、ボダムで25 年にわたりチーフデザイナーとしてプロダクトデザインを手掛けた、カースティン・ヨーゲンセンが務める。
シー・シー・ピーは、超音波加湿器で定評があるが、「デザイン性の高い『セリーンハウス』を加えることで、消費者の選択肢を増やせる」(馬渕定芳・ホームケアプロダクツ部部長)と取り扱いを決めた。ドーナツをイメージしたフォルムのアロマディフューザーなど6種(7300円〜 2万7000円)と、エッセンシャルオイル10 種(1500 〜4000円)を扱う。
今後は、ホテルスパなどへの導入も予定しており、順次販路拡大を図っていく。