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インフルエンサーが「#PR」表記をしてくれない!ステマ規制の罰則を受けるのは誰?【マンガで学ぶステマ規制】

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実際は広告なのに一般消費者には広告ではないように見える表示「ステルスマーケティング」については、ファッション&ビューティ企業も正しく理解し、対策を講じることが必要です。そこで「WWDJAPAN」は、企業のSNSやインフルエンサー・マーケティングを担うLIDDELL(リデル)に協力を依頼して毎週、業界あるあるな「ステマかも!?」クイズを出題。ステマ規制に該当するポイントを明らかにしながら、講じるべき対策を伝授します。

ケーススタディ25

今回の事業者
大人気シリーズを開発するゲーム会社
投稿者
最新作をプレーした動画配信者

とある有名ゲーム企業は大人気シリーズ「WWDクエスト」の次回作を3カ月後に発売します。発売に向けてムードを盛り上げるため、有名ゲーム動画配信者10人を選出し、ひと足先にゲームをプレーできる権利を付与する代わりに、感想を動画内で話してもらう企画を立ち上げました。「#PR」などの広告表記をするように事前に伝えましたが、結果的にそれをしない配信者が発生してしまいました。

この場合、ステマ規制の罰則対象となるのはゲーム会社?それとも配信者?

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