ファッション

「ディオール」のアイコンアイシャドウが進化。「サンク クルール」が新時代に突入

 「ディオール(DIOR)」のラグジュアリーを体現するメイクアップパレット「サンク クルール」が8月1日、進化して登場する。「サンク クルール」が誕生したのは1987年。それまでの4色アイシャドウのパレット中央に、輝きを与える1色が加わり、幾何学模様のように配置された5色が、無限に広がる色の組み合わせを可能にした。ディオールカラーのクリエーションを体現するアイテムとして、時代を超えて愛され続けて来た。

 今回のリニューアルでは、新しい技術を取り入れ、異なる質感による仕上がりの違いを表現。ランウェイで、ベルベットやレザー、タフタ、シルクなどさまざまなテクスチャーをミックスしたコレクションを発表するように、目もとを彩るためのさまざまなテクスチャーを採用した。それぞれのカラーが最大のエフェクトを発揮できるよう、ヌーディーに目もとをカバーしながら柔らかく仕上げる「マット テクスチャー」、角度によって変化する光沢感で濡れたようなツヤを与える「ウエット テクスチャー」、繊細で溶け込むようなツヤとカラーで彩る「サテン テクスチャー」、ゴージャスな輝きで彩る「グリッタリー テクスチャー」から、最適な質感を組み合わせている。

 2014年秋冬の限定2種を含んだ、全12種で展開。「フェム フルール」「キュイール カナージュ」「トラファルガー」など、全てのカラーにはディオールの伝統を継承したネームが付けられている。中央には「CD」のロゴが、周りの4色にはディオールを象徴するカナージュ柄が施され、まさに目もとを彩るワードローブにふさわしい佇まい。パッケージもスリムになり、繊細なテクニックを叶えるアプリケーターも進化した。

■ディオール「サンク クルール」
価格:(全12種、うち限定2種)各7600円
発売日:2014年8月1日

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