ファッション

「ポール・スミス」6月のピッティ・ウオモで2025年春夏メンズコレクションを発表

ポール・スミス(PAUL SMITH)」は、2024年6月11日からイタリアで開催されるメンズ最大規模の合同展「ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO 以下、ピッティ)」に参加し、2025年春夏コレクションを発表する。

「ポール・スミス」は1970年のブランド創設以来、伝統に敬意を払いつつ、既成概念にとらわれないテーラリングやフォーマルウエアで人気を博してきた。こうした背景を受け、このほどメンズウエアに特化した「ピッティ」に参加を決めた。

デザイナーのポール・スミスは、「私の25年春夏メンズコレクションで『ピッティ』のオープニングを飾れることを嬉しく思う。遡ること1993年、私はピッティに招待された最初のゲストデザイナーの1人だった。よりパーソナルな雰囲気の中でコレクションを発表できることを楽しみにしているし、フィレンツェに戻ることは、私にとって自然なことであり必然だと感じている」と語る。

「ピッティ」のラファエル・ナポレオーネ(Raffaello Napoleone)最高経営責任者は「ポール・スミスは、先見の明を持ったデザイナーであり、無限の好奇心と熱意、そして天性のエレガンスを持つジェントルマンであり、英国のクリエイティビティの代表する人物。私にとっても『ピッティ』にとっても、彼は大切な友人。ポール・スミスと『ピッティ』の絆は、過去30年間にわたり数多くの印象深いイベントを生み出してきた。この素晴らしい旅の新しい章が、次回フィレンツェで繰り広げられることを大変名誉に思う」とコメントを寄せた。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。