サーフカルチャーに根ざした音楽とアートの祭典「グリーンルーム フェスティバル’16(GREENROOM FESTIVAL’16)」が5月21〜22日の2日間、横浜赤レンガ地区で開催された。12年目を迎える今年は、3月に開業した「マリン&ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA )」まで会場規模を拡大した7つのステージで、SuchmosやDef Tech、田中知之ら54組のアーティストが音楽ライブを披露した。加えて映画上映やブースでのアート展示も行われ、モデルの島袋聖南やマリエがフェスを楽しむ姿もあった。
来場者の装いでは、ボヘミアン調の柄素材とデニムが人気を見せた。特にデニムは多様なコーディネートに取り入れられており、ハイウエストのベルボトムやクロップド丈の切りっぱなしなど、フレアシルエットが広がりを見せている。そこにトップスをインする着こなしが人気だ。クラッシュ加工やパッチワーク、フリンジディテールなど、ギミックが効いたアイテムのチョイスも目立った。サングラスでは、引き続き「レイバン(RAY-BAN)」の着用率が高く、加えてラウンドタイプが今季は好まれていた。