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2024パリオリンピック&パラリンピックをファッション&ビューティ視点で楽しむ! 最新記事まとめ【随時更新】

2024年はパリオリンピック・パラリンピックの年。オリンピックは32競技329種目、パラリンピックは22競技549種目が、ファッションの街であるパリを舞台に繰り広げられます。今年もこのスポーツの祭典を「WWDJAPAN」的視点で紹介!選手のウエアや衣装、メイクアップやヘアスタイリングなどからファッション&ビューティ業界も注目する選手、競技会場とファッションの意外な接点まで、さまざまな視点で切り込みます!

【パリオリンピック・パラリンピックの記事一覧】

「ナイキ」がパリ五輪にあわせ ポンピドゥー・センターでアート オブ ビクトリー展を開催
(2024/08/02)

ナイキ(NIKE)」はパリ五輪の会期にあわせて 、8⽉11⽇までパリのポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)にて「アート オブ ビクトリー(Art of Victory)」展を開催中だ。同展は、約40年にわたる”ナイキ エア”の歴史をメインに展示するほか、ランニング、バスケットボール、サッカー、スケートボード、ブレイキンなどのスポーツを体験できるプログラムも提供する。屋外には、フランス⼈アーティストのラファエル ザルカ(Raphael Zarka)が建築家のジャン ブノア ヴェティヤール(Jean-Benoît Vetillard)との協⼒でデザインしたスケートボードができる彫刻「Cycloid Piazza」を設置し、アートとの新たな関わり方を提案する。記事の続きはこちら


銀メダルを獲得した韓国射撃キム・イェジ選手 クールビューティで試合前から“ヘルス・ゴス”の再来と話題に
(2024/08/02)

7月28日に行われたパリ五輪射撃女子10mエアピストルで銀メダルを獲得した、韓国のキム・イェジ(Kim Yeji)選手が話題だ。彼女は試合開始前に公開されたプロフィール写真のクールな雰囲気と、2010年代に流行した “ヘルス・ゴス”( ゴシックテイストとスポーツテイストをミックスしたヘルシー&ゴシックを略した言葉)スタイルを想起させる着こなしで注目を集めていた。記事の続きはこちら


パリ五輪の試合会場でひときわ目を引く「アシックス」の“イエローシューズ”が話題
(2024/08/02)

2024年パリオリンピックで、バスケットボール日本代表の河村勇輝選手や男子バレーボールチームが履いている“イエローシューズ”がネットで話題になっている。試合会場でひときわ目を引くこの“イエローシューズ”。彼らが着用しているのは「アシックス(ASICS)」の「セレブレーションオブスポーツコレクション(CELEBRATION OF SPORT COLLECTION)」だ。記事の続きはこちら


パリ五輪日本選手団の“表彰台ジャケット”、実は全員違うデザイン アシックスに協力した「ハトラ」に聞く
(2024/08/02)

開幕直後から日本選手団のメダルラッシュに沸いているパリオリンピック。選手が表彰台やその後の記者会見で着用している朱赤の“ポディウムジャケット”(ポディウムは表彰台の意味)が目に焼き付いているという人も多いだろう。実はあのジャケット、選手によって微妙に色のグラデーションが異なっており、同じものは1つもないのだという。同ジャケットを日本選手団に提供しているアシックスの大堀亮 開発部マネジャーと、アシックスの企画チームに外部から参加した「ハトラ(HATRA)」の長見佳祐デザイナーに、デザインに込めた思いをリモートで聞いた。記事の続きはこちら


パリ五輪陸上100m出場予定のノア・ライルズのスタイルに注目 お気に入りはパール
(2024/08/01)

“世界最速”の異名を持つ、パリ五輪の陸上競技アメリカ代表、ノア・ライルズ(Noah Lyles)選手の出場が8月3日から始まる。ライルズ選手は東京五輪200m銅メダリストで、昨年のブダペスト世界選手権では100mと200m、4×100mリレーの3冠を成し遂げており、今回のパリ五輪では金メダリスト候補として有力視されている。そんなライルズ選手は、記録的な走りだけでなく、パールを取り入れたユニホームスタイルやラグジュアリーとストリートを融合させた独自のセンスがファッション界でも注目を集め、陸上界にフレッシュな影響をもたらしているとも言われている。パリでの大舞台を控える彼のファッション愛とスタイルにフォーカスする。記事の続きはこちら


「ディオール」がセリーヌ・ディオンやレディー・ガガらのパリ五輪開会式パフォーマンス衣装を一般公開
(2024/08/01)

ディオール(DIOR)」は7日から、セリーヌ・ディオン(Celine Dion)やレディー・ガガ(Lady Gaga)、アヤ・ナカムラ(Aya Nakamura)らがパリ五輪開会式のパフォーマンスで着用したカスタム衣装を、パリ旗艦店のギャラリー、“ラ ギャラリー ディオール”で展示する。記事の続きはこちら


パリ五輪に合わせて各ブランドは何を作った? 「オメガ」や「レペット」など20ブランドの限定品やカプセルコレクションを一挙紹介!
(2024/07/31)

2024年パリオリンピック・パラリンピックが開幕し、様々な競技でドラマが生まれるなか、WWDではオリンピックが世界中のファッションブランドにどのようなインスピレーションを与えているのかを調査。ここでは、大会公式タイムキーパーを務める「オメガ(OMEGA)」をはじめ、パリ五輪に関連して特別なアイテムやカプセルコレクションをリリースしている20ブランドを一挙に紹介する。記事の続きはこちら


パリ五輪の南スーダン代表ユニホームが「かっこいい」と話題に ルワンダのデザイナーが手がける
(2024/07/31)

パリオリンピックの南スーダン代表の公式ユニホームが話題だ。南スーダンのバスケットボールチームがユニホームを着用した画像をSNSにアップすると、「かっこいい」「おしゃれ」「デザイナーは誰?」と大きな反響があった。記事の続きはこちら


【パリ五輪】体操女子団体決勝のヘアメイクを紹介 バレエコアで人気のリボンは今回も
(2024/07/31)

7月30日(現地時間)、パリ2024オリンピックの体操競技女子団体決勝が開催された。金メダルのアメリカ、銀メダルのイタリア、銅メダルのブラジルをはじめ、ルーマニア、イギリス、中国、日本、カナダの8チームが出場した。各チームのユニークな眩いユニホームはもちろんのこと、華やかなメイクやアクセサリーも注目を集めた。記事の続きはこちら


スケートボード堀米雄斗が自身のモデルの「ナイキ」で五輪2連覇 二次流通で取引急増
(2024/07/30)

2024年パリオリンピック・スケートボード日本代表の堀米雄斗選手が、7月29日(現地時間)に行われた男子ストリート決勝で金メダルを獲得した。堀米選手は、スケートボードがオリンピック競技として初採用された2020年東京オリンピックでも金メダルを獲得しており、ディフェンディング・チャンピオンとして2連覇を果たした形だ。記事の続きはこちら


アリアナ・グランデのオードリー・ヘップバーン風スタイルが話題に セレブのパリオリンピック観戦ファッション
(2024/07/30)

2024年パリオリンピックには、多くのセレブリティーや政治家らが出席。愛国精神あふれる装いがアメリカでトレンドとなっている一方で、個性的なインスピレーションを取り入れたサマースタイルを披露している人も。ここではアリアナ・グランデ(Ariana Grande)やスヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)ら、2024年パリオリンピックに出席したセレブ達の観戦スタイルをご紹介。記事の続きはこちら


「ルイ・ヴィトン」がパリ五輪のために特別製作した“メダルトランク”を披露
(2024/07/30)

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、パリオリンピック・パラリンピック競技大会のために製作した“メダルトランク”を披露した。同アイテムは、現地時間7月26日に開催した開会式にも登場。開会式では、マスクを着けた聖火ランナーがポンヌフ通りにあるブランド本社の屋上からトランクを製作するアトリエを颯爽と巡る演出で、同アイテムを主役に170年にわたり培ってきたサヴォアフェール(匠の技)にスポットライトを当てた。記事の続きはこちら


スイス発「オン」がパリでスニーカーの新製法を公開 「業界を変える革命的技術」の裏側
(2024/07/30)

スイス・チューリッヒを本拠地とするスポーツブランド「オン(ON)」は、ランニングシューズのアッパー製造の新技術「LightSpray」を、パリで披露している。「従来の製法を根本からくつがえす革命的な技術」として注目を集めるなか、2024パリオリンピック・パランリンピックの開催に合わせて期間限定でパリ11区にラボを開設し、一般公開。「オン」はパリでは、昨年11月にサンジェルマン・デ・プレ地区に第1号となる旗艦店を構え、続く2店舗目を19年まで「ナイキ(NIKE)」の店舗だったシャンゼリゼ通り沿いに数週間前にオープンしたばかり。それもあってか、観光客と地元民を合わせ、パリの街中で「オン」の着用者をこのところ頻繁に見かけるようになっている。記事の続きはこちら


“編み物王子”トーマス・デーリー選手が東京に続きパリでも話題に!
見事銀メダルも獲得
(2024/07/30)

“編み物王子”こと、男子シンクロ高飛び込みイギリス代表のトーマス・デーリー(Thomas Daley)が、東京五輪に続きパリ五輪の観戦席でも編み物をする姿がSNSなどで話題となった。オリンピックの公式インスタグラムは、「観客席で編み物をするトーマス・デーリーのカメオ出演なくしてオリンピックはありえない!」というコメントとともに、前回大会の東京での編み物の様子と今大会の様子を比較した画像をアップした。記事の続きはこちら


「シャネル」ゆかりの地で開催する競技は…… 
「WWDJAPAN」的パリオリンピック・パラリンピック競技会場案内
(2024/07/29)

開幕直後からメダルラッシュに沸くパリオリンピック。今大会の見どころは、パリを代表する名所が競技会場に変身すること。そしてそれら会場は、ファッション界にとっても深い縁があるのです。毎年のようにパリのファッション・ウィークで取材を続けてきた村上要「WWDJAPAN」編集長、向千鶴サステナビリティ・ディレクター、藪野淳・欧州通信員がファッション目線で競技会場をご紹介。「シャネル(CHANEL)」や「サンローラン(SAINT LAURENT)」など、パリを代表するブランドの“お気に入り会場”も見えてくるかも!?記事の続きはこちら


アメリカ男子バスケの歴代 オリンピックユニホーム
最新ルックまで一挙にプレイバック
(2024/07/29)

1936年にオリンピックの公式種目に追加された男子バスケットボール。いつの時代も、コートで選手が何を着用するかは試合そのものと同じくらい重要だ。この記事では、ショート丈のシルクのショーツから定番エアジョーダンまで、オリンピックでのチームアメリカの男子バスケットボールのユニホームの変遷を追う。記事の続きはこちら


パリ五輪・日本選手の公式服装 
残念な「非公表」
(2024/07/29)

パリ五輪の開会式が日本時間の今晩遅く(27日午前2時30分)に行われます。会場はスタジアムではなくセーヌ川。フランスらしい華やかなセレモニーになることでしょう。開会式の見どころの一つは各国選手団の公式服装です。自国を代表するブランドやデザイナーの服、あるいは伝統的な民族衣装によってお国柄が表れます。「あの国はおしゃれだった」「イマイチだった」なんて感想を言い合うのも楽しいですね。記事の続きはこちら


パリ五輪開会式のハイライトをお届け 
フランス色に染まった演出と笑顔に満ちた選手たち
(2024/07/27)

パリオリンピック・パラリンピックの開会式が7月27日(日本時間)、パリ中心部を流れるセーヌ川を舞台に行われた。夏季五輪として初となるスタジアム外での開会式は、悪天候に見舞われながらも、何万人もの選手やパフォーマーにより華々しく彩られた。ここでは、開会式のハイライトをピックアップして紹介する。記事の続きはこちら


パリ五輪開会式を彩ったセレブリティーまとめ 
アリアナ・グランデやレディー・ガガなど
(2024/07/27)

パリオリンピック・パラリンピックの開会式が7月27日(日本時間)、パリ中心を流れるセーヌ川で行われた。夏季五輪として初めてスタジアム外で実施され、「スポーツを都市の中心に」という本大会の革新性を象徴する開会式になった。また、無料で見られるエリアを設け、多くの観客が参加できた点も画期的だったといえるだろう。ここでは、開会式に集ったセレブリティー、選手、各国の要人などを紹介する。記事の続きはこちら


パリ五輪開会式 
「ディオール」がレディー・ガガやセリーヌ・ディオンらの衣装を制作
(2024/07/27)

現地時間7月26日、フランス・パリのセーヌ川を舞台にパリオリンピックの開会式が行われた。開会式に登場したレディー・ガガやアヤ・ナカムラ、アクセル・サン・シレル、ジュリエット・アルマネ、セリーヌ・ディオンらの衣装は「ディオール(DIOR)」が担当した。記事の続きはこちら


パリ五輪、LVMHの存在感で“ラグジュアリー・オリンピック”に?
アントワン・アルノーが語る、仏トップ企業としての使命
(2024/07/26)

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は、プレミアムパートナーとしてパリオリンピック・パラリンピックに携わっているが、大会の開幕前から大きな存在感を発揮している。傘下ブランドである「ショーメ(CHAUMET)」は、ジュエリーメゾンとして初めてオリンピックのメダルをデザイン。「ベルルッティ(BERLUTI)」はフランス代表選手団の公式服を、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」はメダルを乗せるトレーと、メダルの授与に関わるボランティアが着用するユニホームのデザインを手掛けた。LVMHはワイン&スピリッツ部門も擁しているため、会場でのドリンクや関連イベントでのシャンパンなどを提供する可能性もあるだろう。なお、情報筋によれば、同社によるスポンサー費用は1億5000万ユーロ(約256億円)程度だという。記事の続きはこちら


柔道・阿部兄妹の大型アートが地元神戸に!
「アディダス」支援のアートプロジェクト
(2024/07/26)

アディダス(ADIDAS)」は、支援するアートプロジェクトの一環として、兵庫県神戸市に、柔道の阿部一二三選手と阿部詩選手を描いた大型アートを7月26日から展示する。記事の続きはこちら


パリオリンピックの各国代表ユニホーム 
モンゴルがSNS上でスタートダッシュ!
(2024/07/26)

「WWDJAPAN」のソーシャルエディターは毎日、X(旧Twitter)やFacebook、Instagram、TikTok、そしてThreadsをパトロールして、バズった投稿や炎上、注目のトレンドをキャッチしている。この連載では、ソーシャルエディターが気になるSNSトレンドを投げかけ、業界をパトロールする記者とディスカッション。業界を動かす“かもしれない”SNSトレンドの影響力や、投稿がバズったり炎上してしまったりに至った背景を探る。今、SNSでは何が起こっているのか?そして、どう向き合うべきなのか?日々のコミュニケーションのヒントにしたい。96回目は、もうすぐ開幕するスポーツの祭典にまつわる話。記事の続きはこちら


パリ五輪、注目ユニホームが出そろう
独創性が光るハイチやSNSで話題のモンゴルなど
(2024/07/25)

パリオリンピック・パラリンピック開催を目前に控え、各国のユニホームや公式服が出そろった。それぞれの国の伝統や象徴をデザインに反映させたユニホームは、オリンピックにとって欠かせない要素の1つ。今回はLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)がプレミアム・パートナーとなっていることもあり、オリンピックとファッションの関係はますます強くなっているといえるだろう。ここでは、今大会で注目のユニホームなどをピックアップして紹介する。記事の続きはこちら


「ザ・ノース・フェイス」、五輪ユニホームのCO2由来ポリエステルを使用したTシャツを一般にも販売
(2024/07/25)

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」(以下、TNF)は、7月26日に開幕するパリオリンピックで、日米韓オーストリアの4カ国のクライミング代表選手団にユニホームを提供する。ゴールドウインとブランドホルダーの米VFコーポレーションによる共同開発で、日韓にはゴールドウインが提供、米国とオーストリアはVFコーポレーションが提供する。既に報道されている通り、ゴールドウインは日本選手団向けのウエアにはCO2由来のポリエステルを一部使用。同様に、CO2由来のポリエステルを一部使用したTシャツ(ユニセックス7000円、キッズ5500円)を、今夏一般販売する。
記事の続きはこちら


2024年パリオリンピック開会式について知っておくべき6つのトピック
(2024/07/25)

日本時間7月27日午前2時半から開催予定の2024パリオリンピック開会式。主催者はこの開会式で、とてもオープンかつインクルーシブ、そして環境に配慮したフランスの姿を表現したいと考えている。若者の視聴者を増やそうと試みている国際オリンピック委員会は今回、新種目としてブレイキン(ブレイクダンス)やカイトボードといった若者向けの競技を導入。そして大会の世界観もZ世代にとってより親しみやすいものにすると言う。記事の続きはこちら


五輪マークのタトゥーや愛国心に溢れたヘアメイクなど
過去のオリンピックを振り返り
(2024/07/25)

オリンピックやパラリンピックは、アスリートたちが美を主張する場であり、その中には人々の記憶に長く残っているルックもある。米体操選手シモーネ・バイルズ(Simone Biles)は、目の周りにブルーのグリッターを施し、髪には愛国的な赤白青のリボンをつけて、2016年リオデジャネイロ大会の閉会式に登場した。20年の東京大会では、テニスの大坂なおみ選手の赤と白の長い三つ編みが印象的だった。記事の続きはこちら


「ルイ・ヴィトン」がパリ本店やLVドリームのウインドーディスプレーを五輪仕様に
(2024/07/24)

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は9月9日まで、フランス・パリの「ルイ・ヴィトン」シャンゼリゼ本店や老舗百貨店のラ・サマリテーヌ店、本社ビル内の展示施設兼カフェスペース、LVドリーム(LV DREAM)のウインドーディスプレーを、2024年のパリ・オリンピックとパラリンピックに向けた仕様に変更する。 記事の続きはこちら


卓球・早田や柔道・阿部兄妹、パラ競泳・富田ら
「オメガ」が日本選手6人をアンバサダーに
(2024/07/24)

「オメガ(OMEGA)」は、2024年パリ・オリンピックとパラリンピックの「オメガ」アンバサダーに、オリンピック女子やり投げの北口榛花選手、女子卓球の早田ひな選手、男子柔道の阿部一二三選手、女子柔道の阿部詩選手、パラリンピック女子走り幅跳びの中西麻耶選手、男子競泳の富田宇宙選手を起用した。 記事の続きはこちら


「アディダス オリジナルス」が「スポーティ&リッチ」とコラボ 
原宿でポップアップも 
(2024/07/24)

アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、エミリー・オーバーグ(Emily Oberg)の手掛ける「スポーティ&リッチ(SPORTY&RICH)」とコラボしたサマースタイルコレクションを発表する。7月24日から「アディダス」公式アプリ“コンファームドアプリ”で抽選販売の受付を開始し、29日10時に当選発表、同日からアディダス オリジナルス フラッグ シップ ストア 原宿、アディダス ブランドコア ストア 新宿、アディダス オリジナルス ストア銀座、その他取扱店舗で販売する。また、27、28日には原宿スタンドバイでポップアップイベントを開催する。 記事の続きはこちら


パリ五輪に向けた「ケンゾー」のスニーカーは
フランス国旗を思わせるトリコロール色
(2024/07/22)

「ケンゾー(KENZO)」は7月26日に開幕するパリオリンピック・パラリンピックを記念して、スニーカーシリーズ“ケンゾー ペース”から新色を発売した。価格は6万8200円。記事の続きはこちら


モンゴル代表選手団が着用する
パリ五輪ユニホームが話題に
(2024/07/19)

7月26日に開催を迎える2024年パリオリンピック・パラリンピックを前に、モンゴル代表選手団のユニホームがSNSで話題を集めている。モンゴル代表が開会式と閉会式で着用する同ユニホームは、首都ウランバートルを拠点とするブランド「ミシェル&アマゾンカ(MICHEL&AMAZONKA)」が制作を担当した。モンゴルの伝統衣装に着想したカフタンと、国の象徴であるソヨンボ文字やオリンピックの聖火などを刺しゅうしたベストを中心に、女性用のイヤリングとバッグ、男性用の帽子とブーツなどもそろえ、男女2ルックずつの計4ルックを用意。モンゴルオリンピック委員会によると、各ユニホームの完成には20時間以上を要したそうだ。記事の続きはこちら


「ナイキ SB」が日本とアメリカのスケートボード代表ユニホームを発表
“ナイキ SB ダンク ロー”も発売
(2024/07/18)

ナイキ(NIKE)のスケートボードライン「ナイキ SB(NIKE SB)」は、コンバースCONSチームのライダーであるアレクシス・サブローンがデザインした、アメリカと日本のスケートボード フェデレーションキットと、アパレルコレクション、“ナイキ SB ダンク ロー”を発表した。今回のフェデレーションキットは日本とアメリカ、それぞれのスケートボード代表チームが着用する。記事の続きはこちら


ナイキがパリオリンピック、ブレイキンの日本選手団ユニホーム発表
Shigekix選手もサポート
(2024/07/16)

ナイキは、パリオリンピックで新種目に採用されたブレイキン(ブレイクダンス)の日本代表ユニホームを発表した。ナイキ初というブレイキン専用シューズ“ナイキ ジャム”とアパレル製品で構成し、グラフィティーアーティストのフューチュラとデザイン面でコラボレーションしている。ナイキは日本のほか、米国、韓国のブレイキン代表ユニホームも手掛け、選手用キットの一部製品は一般向けに発売。また、それらからインスピレーションを得たアパレルコレクションも販売している。記事の続きはこちら


「ケンゾー」がフランス柔道代表チームをサポート
選手に「着物スーツ」を提供
(2024/07/11)

「ケンゾー(KENZO)」は、フランス柔道チームをサポートする。プロジェクトに際してアーティスティック・ディレクターのNigoは柔道フランス代表の選手団に、着物にインスパイアされたスーツを提供した。このスーツは「ケンゾー」が2023-24年秋冬ランウエイショーで発表した、柔道の日本発祥を讃える衣装。規律や尊敬、献身を表す着物の価値観に共鳴しながら、セレモニアルなガーメントとして再解釈している。Nigoが一貫して表現する「東洋と西洋の融合」というクリエイティブな立場を体現する仕上がりとなっている。記事の続きはこちら


「ザ・ノース・フェイス」がクライミング日本代表に
CO2が原料の新ユニホームを提供
(2024/07/10)

ゴールドウインが運営する「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は、2024年パリ・オリンピックのスポーツクライミング日本代表に向け、CO2由来の素材を初採用したユニホームを提供する。ユニホームは、藍色を基調とし、富士山の意匠を大きくあしらった。素材は、作物の収穫後に残る植物残渣など、バイオ・リニューアブル原料のほか、世界初の技術を活用し、発電所や工場が排出するガス内のCO2を分離・回収し、一部を素材の原料として用いた。記事の続きはこちら


「ルイ・ヴィトン」がパリ五輪のメダルトレーをデザイン
LVMHはメダル授与ボランティアの制服手掛ける
(2024/07/07)

2024年パリ・オリンピックのメダルを乗せるトレーのデザインを「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が手掛けた。シグネチャーのダミエ・キャンバスで覆ったトレーに乗せて、メダルは表彰台へ運ばれる。また、パリ・オリンピックのプレミアム・パートナーである「ルイ・ヴィトン」の親会社、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は組織委員会が選出したメダルを授与する515人のボランティア、メダル・ベアラーのユニホームをデザイン。パリのブルガリ・ホテルで行った発表会で、1920年代のユニホームに着想したウエアを公開した。記事の続きはこちら


ミズノがサーフィン日本代表のシューズの公式スポンサーに
松田詩野が五輪へ意気込む
(2024/06/27)

ミズノは6月27日、一般社団法人日本サーフィン連盟とシューズにおいてオフィシャルスポンサー契約を締結したことを発表し、調印式を行った。契約期間は2024年4月〜28年3月までの4年間。“NAMINORI JAPAN(波乗りジャパン)”で知られるサーフィン日本代表チームの選手およびスタッフは、主要世界大会の入場セレモニーなどでミズノのシューズを着用する。記事の続きはこちら


サッカー日本代表とヨウジヤマモト「Y-3」による
コラボ新ユニホーム発表 パリ五輪でも着用
(2024/06/22)

「アディダス(ADIDAS)」は6月21日、ヨウジヤマモトの「ワイスリー(Y-3)」とコラボした“サッカー日本代表 2024 ユニホーム”とサッカーからインスピレーションを受けたストリート&ライフスタイルウエアをそろえた「サッカー日本代表2024 カルチャーウェア コレクション」を発表した。サッカー日本代表がブランドとコラボするのは今回が初で、7月に開催されるパリオリンピックでも着用される予定だ。記事の続きはこちら


パリ五輪体操・トランポリン日本代表のユニホーム
縄文土器や海に着想したコシノヒロコ流デザイン
(2024/06/13)

日本体操協会とのオフィシャルサプライヤー契約を結ぶ「ミズノ」は、2024年シーズンの体操競技・トランポリン日本代表の新ユニホームを発表した。パリで7月26日に開幕するオリンピックを含めた国際大会で、選手が着用する。デザインは、「ヒロココシノ(HIROKO KOSHINO)」のデザイナー、コシノヒロコが手掛け、“日本らしさ”を盛り込んだ。記事の続きはこちら


「スウォッチ」がパリ2024オリンピックの
開催を記念した新作コレクションを発売
(2024/05/31)

スイスの時計ブランド「スウォッチ(SWATCH)」は、パリ 2024 オリンピックの開催を記念した新作コレクション“オリンピック ゲーム パリ 2024(OLYMPIC GAMES PARIS 2024)”を発売した。公式オンラインとフランスの一部店舗で取り扱い中だ。記事の続きはこちら


「ディオール」がパリ五輪のアンバサダーを発表
フェンシング江村美咲らが選出
(2024/05/27)

「ディオール(DIOR)」は、パリ2024オリンピック・パラリンピックのアンバサダーを発表した。日本からはフェンシングの江村美咲が選出され、ほかにサッカーのアレックス・モーガン(Alex Morgan)、サーフィンのカリッサ・ムーア(Carissa Moore)、ボクシングのエステル・モッセリー(Estelle Mossely)、スケートボードのルイーズ・アイナ・タブーレ(Louise-Aina Taboulet)、陸上競技(短距離走)のエレイン・トンプソン・ヘラ(Elaine Thompson-Herah)らが名を連ねる。記事の続きはこちら


「メイクアップフォーエバー」が
パリ五輪から着想を得た5色のアイライナーを発売
(2024/05/27)



「メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER)」は6月5日、ブランド創業の地、仏パリでのオリンピック開催を記念して、リキッドアイライナー“アクアレジスト カラーインク”の新色を発売する。オリンピックのシンボルマークから着想を得た3種のマットカラーと、メダルを想起させるゴールドとシルバーのメタリックカラー、計5色が登場する。記事の続きはこちら


「ジョーダン ブランド」が
バスケットボール日本代表の新ユニフォームを発表
(2024/05/16)


ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」は、バスケットボールの男子、女子、3×3の日本代表チームの新しいユニフォームを発表した。今回の日本代表チームのユニフォームは、可動性と通気性をサポートするために、ピクセルレベルの粒度と精度を備えた4D モーション キャプチャデータとアルゴリズムを使用して特別に設計し、アスリートに通気性と革新的な構造の両方を提供する。記事の続きはこちら


ユニクロがパリオリンピックのスウェーデン選手団ウエアを公開
ケミカルリサイクル初導入
(2024/05/15)

ユニクロは、7月に開幕するパリオリンピック・パラリンピック(以下、パリ大会)で、スウェーデン選手団に提供する公式ウエアや練習着を公開した。ユニクロとスウェーデンチームとのタッグは、2021年の東京大会、22年の北京冬季大会に続き3回目。ファッションの都パリでの開催ゆえに、各国選手団のウエアにもいつも以上に注目が集まるが、ユニクロが提案するのはネイビーを基調にしたシンプルなデザインだ。背景には、「輝くべきはウエアよりもアスリート」という思いがある。店頭で消費者から回収した衣料品をケミカルリサイクルした素材も16アイテムで採用。これはユニクロとして初の試みであり、今後の量産に向けた試金石とも言える。勝田幸宏ユニクロR&D統括責任者に聞いた。記事の続きはこちら


台湾のパリオリンピック公式ウエアは“らしさ”がたくさん
地元の人気ファッションデザイナーが担当
(2024/05/03)

台湾の文化部と経済部が主催の「台北ファッションウィーク(Taipei Fashion Week)」2024-25年秋冬シーズンが台北で4月25〜29日に開催し、期間中に2024年パリオリンピック・パラリンピックで台湾代表の選手団が着用する公式ウエアを披露した。デザインしたのは台湾発のファッションブランド「ジャスティン ダブリューエックス(JUST IN XX)」のジャスティン・チョウ(周裕穎)=デザイナーで、東京五輪に続いて自国の公式ウエアを手掛けた。記事の続きはこちら


ユニクロ、パリパラリンピックの
シンガポール選手団に公式ウエアを提供
(2024/05/02)

ユニクロは、このたびシンガポールパラリンピック評議会(以下、SNPC)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。今夏、仏パリで開催されるパラリンピック大会で、シンガポール代表選手団と大会関係者に、開会式・閉会式用のフォーマルウエアや選手村滞在時や移動時の公式ウエアを提供する。記事の続きはこちら


「ベルルッティ」がパリ五輪フランス代表の開会式の服を公開
選手と職人が対話し製作
(2024/04/30)

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)が擁する「ベルルッティ(BERLUTI)」は、2024年パリオリンピックとパラリンピックの開催まで100日を迎えた4月17日、フランス代表選手団の開会式での公式服装を公開した。キーワードは、“エレガンス”と“コンフォート”。メード・イン・イタリーのクラフツマンシップを重んじるフランス発の「ベルルッティ」による短期間かつ注目度の高いデザイン開発の挑戦により、1500着を作り上げた。記事の続きはこちら


「ルルレモン」がパリ五輪カナダ代表に
特別デザインのウエアを提供 夏季大会は初
(2024/04/30)

カナダ・バンクーバーを拠点とする「ルルレモン(LULULEMON)」は、2024年パリオリンピック・パラリンピックに出場するカナダ代表チームの開会式と閉会式などで着用するウエアを提供する。「ルルレモン」はカナダチームの公式アウトフィッターとして、22年北京冬季大会から28年ロサンゼルス夏季大会までの4大会において、チームのウエアを手掛けることになっており、今回は2回目。夏季大会のウエアは初めてになる。記事の続きはこちら


「ナイキ」がパリオリンピックに向けて
各国代表のユニホームを発表
(2024/04/26)


「ナイキ(NIKE)」はパリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会(以下パリ大会)に向けて、フランスのパリで「Nike On Air」イベントを開催し、40人以上の世界レベルのトップアスリートたちと共に、 2024年の各国の代表ユニホームを発表した。2024年の各国の代表ユニフォームは、「ナイキ」がこれまで発表してきたものの中で、最も多くのアスリートの情報とデータに基づいてデザインされている。記事の続きはこちら


「アディダス」がパリオリンピックに向けた
イベントを現地で開催 新シューズは圧巻の49モデル
(2024/04/25)

「アディダス(ADIDAS)」は、7月26日に開幕するパリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、グローバルイベント「ザ ロード トゥ パリ(ADIDAS PRESENTS : THE ROAD TO PARIS)」を、パリで現地時間4月18日に開催した。会場となった「アディダス・アリーナ(ADIDAS ARENA)」は、同大会におけるパリ市内唯一の新施設だ。記事の続きはこちら


「チャンピオン」が車いすバスケットボール日本代表の
新ユニホームを発表(2024/04/23)

ヘインズブランズ ジャパンは、オーセンティックアメリカン アスレチックウエアブランド「チャンピオン(CHAMPION)」による、車いすバスケットボール日本代表の新ユニホームを発表した。「チャンピオン」は、2014年から日本車いすバスケットボール連盟のオフィシャルサプライヤーとして日本代表チームをサポートしている。記事の続きはこちら


サーフィン日本代表チームのユニフォームを
「SSZ」の加藤忠幸が監修
(2024/04/17)

鎌倉で誕生したウエットスーツブランド「ラッシュ ウエットスーツ(RASH WETSUITS)」は、ビームスの「SSZ」を手掛ける加藤忠幸の監修の元、サーフィン日本代表チーム“NAMINORI JAPAN”の2024年度のオフィシャルユニフォームを製作した。記事の続きはこちら


アシックスによるパリオリンピック公式ウエア発表
パリの朝焼け思わせるグラデーションカラー
(2024/04/17)

パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会(以下パリ大会)開幕まで残り100日となり、日本選手団が表彰式や選手村などで着用する公式スポーツウエア全12型が公開された。日本オリンピック委員会(JOC)、日本パラリンピック委員会(JPC)とパートナーシップを結ぶアシックスが引き続き手掛けており、「パフォーマンスとサステナビリティの両立」がコンセプト。表彰式で着用する“ポディウムジャケット”“ポディウムパンツ”は、東京大会のウエアに対しCO2排出量を34%削減したという。記事の続きはこちら


「ピガール」のステファン・アシュプール
パリ五輪フランスチーム公式服を公開
(2024/03/28)

ピガール(PIGALLE)」の創設者兼デザイナーで、今年パリで開催する夏季オリンピック・パラリンピックのフランスチームのアーティスティック・ディレター兼シニア・デザイナーを務めるステファン・アシュプール(Stephane Ashpool)が、同チームの公式ウエアを公開した。アシュプールは、同大会の公式サプライヤー「ルコックスポルティフ(LE COQ SPORTIF)」と共同開発。ファッションとエレガンスの象徴、華の都パリのきらめきに着想し、スポーツや文化を通じた“多様性”と“団結”をたたえるデザインが、アスリートたちの身体を彩る。記事の続きはこちら


新体操日本代表「フェアリージャパン」メイクの裏側
2024年版は日本美表現で五輪目指す
(2024/03/17)

ポーラが新体操団体日本代表(フェアリージャパンPOLA、以下フェアリージャパン)の2024年メイクアップを発表した。同社は07年8月から新体操ナショナル選抜団体チームのオフィシャルスポンサーとなりチームも「フェアリージャパンPOLA」として始動。14年8月からは個人選手もサポートし、17年は世界選手権で42年振りの団体メダルを、19年には過去最高タイの団体銀メダルと種目別のボールで初の金メダルを獲得するなど、メンバーを入れ替えながら進化を続けるチームをメイクアップ面で支えている。表現力や芸術性を支える競技メイクは色鮮やかにくっきりと描くことが多いが、意外にも市販のメイクアップ品も使用。研究開発に力を入れるポーラならではの取り組みにも積極的だ。記事の続きはこちら


「ショーメ」デザインのパリ五輪メダル、ティアラが着想源
 「栄誉を称える“戴冠”の意味を込めた」
(2024/02/09)


LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)傘下のジュエリーブランド「ショーメ(CHAUMET)」は2月9日、パリが開催地の2024年夏季オリンピック・パラリンピック(以下、パリ五輪)で用いるメダルのデザインを発表した。ジュエリーメゾンがオリンピックのメダルをデザインするのは今回が初めてとなる。メダル中央に配した六角形の鉄製プレートは、1889年建設のエッフェル塔を改修した際に、回収した鉄から作られている。同プレートファセット加工で描いた光線で囲み、パリの別名「光の都(Ville Lumiere)」を表現した。記事の続きはこちら


LVMHの「ショーメ」がパリ五輪のメダルを公開
エッフェル塔に使った鉄製の盾をあしらう
(2024/02/08)

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)傘下の「ショーメ(CHAUMET)」は、今夏パリで開催される夏季オリンピック・パラリンピック(以下、パリ五輪)のメダルを発表した。「ショーメ」がパリ五輪に関する委員会と協力してデザインしたメダルは、1889年に完成したエッフェル塔に使用され、改修工事中に収集した鉄で作った18gの六角形の盾を中央にあしらったデザイン。盾はファセットカットで描いた光線で囲まれ、パリの別名として知られる「光の都」を表現している。記事の続きはこちら


時計「オメガ」がパリ五輪記念モデルを発売
 「全アスリートが目指す色」が輝く
(2023/08/02)

オリンピックのオフィシャルタイムキーパーを務めるスイスの時計ブランド「オメガ(OMEGA)」は、来年7月26日に開催されるパリ 2024 オリンピックに向けて“シーマスター ダイバー300M パリ 2024 スペシャル エディション”をパリで発売した。日本での販売は10月を予定し、価格は124万3000円。記事の続きはこちら


「ベルルッティ」、2024年パリ五輪フランスチームの
開会式用の公式ウエアをデザイン
(2023/08/01)

「ベルルッティ(BERLUTI)」は、2024年にパリで開催される夏季オリンピック・パラリンピック(以下、パリ五輪)の開会式に参加するフランスチームの公式ウエアをデザインすることを発表した。オリンピックの開会式は7月26日、パラリンピックは8月28日の予定。アントワン・アルノー(Antoine Arnault)=ベルルッティ最高経営責任者(CEO)は、「(21年に開催された)東京五輪の開会式はおよそ30億人が視聴したが、このような規模で当ブランドの職人たちの仕事を宣伝できる機会はほかにまずないだろう。これまでも素晴らしいアーティストやリーダーらに衣装を提供する栄誉に恵まれてきたとはいえ、フランスチームの公式ウエアを手掛けるのは新たなチャレンジだが、大変光栄で誇らしく思う」と語った。記事の続きはこちら


パリ五輪まであと1年
時計「オメガ」がエッフェル塔のそばでカウントダウン開始
(2023/08/01)

オリンピックのオフィシャルタイムキーパーを務めるスイスの時計ブランド「オメガ(OMEGA)」は、来年7月26日に開催されるパリ 2024 オリンピックまでの残り1年のカウントダウンを開始した。エッフェル塔近くのブルドネ港に設置したカウントダウンクロックは、パリ 2024 オリンピックのエンブレムにインスピレーションを得たデザインで、夜にはライトアップする。記事の続きはこちら


「ピガール」デザイナーが
2024年パリ五輪フランスチームの公式服をデザイン
 「ルコック」と共同制作
(2023/03/15)

「ピガール(PIGALLE)」創設者兼デザイナーのステファン・アシュプール(Stephane Ashpool)は、2024年にパリで開催する夏季オリンピック・パラリンピックの、フランスチームのアーティスティック・ディレター兼シニア・デザイナーに就任した。アシュプールは、同大会のパートナー企業「ルコックスポルティフ(LE COQ SPORTIF)」と共に、30以上のオリンピックおよびパラリンピック用のスポーツウエアのほか、公式訪問やメディアパフォーマンス、メダル授与式、選手村でのユニホームなど全ての公式スポーツウエアを手掛ける。記事の続きはこちら


【パリオリンピック・パラリンピックとは】

100年ぶり3回目のパリ開催
 ブレイキンが新種目に

パリでオリンピックが行われるのは1900年、24年に続き3回目で、ヨーロッパでは2012年のロンドンオリンピック以来の開催です。日本との時差はー8時間ですがヨーロッパではサマータイムが導入されるためー7時間になります。開・閉会式や現地で夜に行われる競技は日本時間の真夜中〜早朝になるため上手に睡眠を取る必要がありそうです。

競技の数はオリンピックが32競技329種目。昨今はストリートカルチャー発祥のスポーツが“競技”として脚光を浴びていますが、東京大会で採用されたサーフィン、スポーツクライミング、スケートボードに続き、今大会ではブレイキン(ブレイクダンス)が新たに採用されました。競技の奥深さはもちろんのこと、選手たちのこだわりファッションも注目です。なお、オリンピックの開会式は26日に行われますが、ラグビーやサッカーは24日から予選が開始されます。

パラリンピックは前回の東京オリンピックと変わらず22競技549種目で競い合います。


新たな試みが続々 開会式はセーヌ川で選手がパレード

パリオリンピックの特徴は、歴史あるランドマークを活用して街全体を競技場に見立てた点。これまでの大会はメーン会場で開・閉会式が行われてきましたが、今回の開会式はパリを代表するセーヌ川を会場にし、各国の選手は船に乗って入場行進を行います。

会場はパリ郊外やフランス領ポリネシアのタヒチ島も含め35カ所で、既存施設や街中の空間が活用されます。フランス革命時にルイ16世(Louis XVI)やマリー・アントワネット(Marie Antoinette)の処刑が行われた場所としても知られるコンコルド広場では3人制バスケットボール、ブレイキン、BMXフリースタイルスケートボードが行われるほか、エッフェル塔のふもとにあるシャン・ド・マルス公園は五輪期間中「エッフェル塔スタジアム」に名前を変えてビーチバレーを、ヴェルサイユ宮殿(Chateau de Versailles)では馬術競技を実施します。世界遺産に指定されている場所での競技は景色込みで楽しめそうです。


「シャネル」や「ディオール」などのショーでお馴染みの場所が競技会場に

パリはファッションにとっても重要な街ですが、今回の競技会場もファッションにゆかりのあるスポットが多数。コンコルド広場は「ディオール(DIOR)」や「セリーヌ(CELINE)」など数々のブランドがショーを行ったこともあるほか、「エッフェル塔スタジアム」は「サンローラン(SAINT LAURENT)」のショー会場としてお馴染みの場所です。その南端にあり柔道やレスリングが行われるシャン・ド・マルス・アリーナでは、22年に「エルメス(HERMES)」が馬術大会を開いています。

これら歴史的な建造物を維持するために、ファッション企業はさまざまなサポートを行ってきました。1900年のパリ万国博覧会のために建てられたグラン・パレは、「シャネル(CHANEL)」がショー会場として幾度となく利用している場所。今回のオリンピック開催に合わせて行われた改修で、「シャネル」は改修費として2500万ユーロ(約32億5000万円)を寄付しました。この会場ではオリンピック、パラリンピック共にフェンシングとテコンドーが行われます。

ほか、馬術競技が行われるヴェルサイユ宮殿(Chateau de Versailles)には「ディオール」が修復援助をした離宮があるほか、セーヌ川にかかるポンヌフ橋近くの老舗百貨店、サマリテーヌ(LA SAMARITAINE)は「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」や「ロエベ(LOEWE)」「フェンディ(FENDI)」などを擁するLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)が16年に及ぶ長期リノベーションを行いました。ポンヌフ橋も開会式の選手入場ルートになるため、サマリテーヌの歴史的な外観もオリンピック開幕に華を添えてくれそうです。


2024パリオリンピック&パラリンピック実施概要

パリオリンピック:2024年7月26日(金)~8月11日(日)
開会式は7月26日19時30分(日本時間2時30分)から

パリパラリンピック:2024年8月28日(水)~9月8日(日)

2024パリオリンピック実施競技

競泳/飛び込み/アーティスティックスイミング/水球/オープンウォーター/アーチェリー/陸上/バドミントン/バスケットボール/バスケットボール3人制/ボクシング/ブレイキン/カヌー・スラローム/カヌー・スプリント/自転車・BMXフリースタイル/自転車・BMXレーシング/自転車・マウンテンバイク/自転車・ロード/自転車・トラック/馬術/フェンシング/サッカー/ゴルフ/体操/新体操/トランポリン/ハンドボール/ホッケー/柔道/近代五種/ボート/ラグビー/セーリング/射撃/スケートボード/スポーツクライミング/サーフィン/卓球/テコンドー/テニス/トライアスロン/ビーチバレーボール/バレーボール/ウエイトリフティング/レスリング

2024パリパラリンピック実施競技

アーチェリー/陸上/バドミントン/ボッチャ/カヌー/自転車・ロードレース/自転車・トラック/馬術/ブラインドサッカー/ゴールボール/柔道パワーリフティング/ボート/射撃/競泳/テコンドー/トライアスロン/卓球/シッティングバレーボール/車いすバスケットボール/車いすフェンシング/車いすラグビー/車いすテニス

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