1日8食、ジャンクフード漬けの超不健康児から超健康優良児へと大変身を遂げたフリーアナウンサーの名越涼。およそ15年かけて自らの体で人体実験を繰り返してきた結果、“超絶良かったもの”だけを余すことなくお伝えする。今回は“次世代のアンチエイジング”と注目を集めるNMNサプリについて。
2人育児カオス真っ只中の名越です。娘が爆誕しておよそ2年。あれよあれよと今度は息子が爆誕し、さらに未知の領域へと足を踏み入れた今年。数時間おきの授乳という名の夜勤が始まり、体を休ませたい昼間は娘が元気に活動。24時間働けますか〜♩(懐かし!)のメロディーが爆音で頭に流れる限界突破の日々。眠い、眠すぎる。が、自分磨きも仕事も諦めたくない。なんなら毎日はつらつと過ごしたい。そんな産後2カ月の疲れ切ったアラフォーが藁にもすがる思いで手にしたのが、NMN。そう、ハーバード大学の医学部などで若返りの効果が発見され、“次世代のアンチエイジング”と期待されている物質だ。以前、この連載でもNMN点滴について取り上げたが、できれば常時摂取したいのが正直なところ。ということで、今回は名越イチオシのNMNサプリを紹介したいと思う。
ここがすごいよ!NMN
あらためて、NMNとはビタミンB3の仲間で、ニコチンアミドモノヌクレオチドのこと(まるで呪文のようだわ)。ホルモンバランスの正常化や、体力の向上、思考や集中力のUP、代謝のUPなど調べるほどに重要な働きをしていることが分かる。中でも注目なのは、体内のNMN量が増えることでサーチュイン遺伝子の活性化を促せること。サーチュイン遺伝子が活性化されると、傷ついたDNAが修復され、全身の細胞が若々しく保たれるという。脳機能の改善や炎症の抑制、活性酸素の除去なども期待でき体にありがたいことばかり。そんなNMNは体内でも日々作られているが、年齢とともに生成量が落ちていってしまう。10代後半をピークに、40代ではピーク時の半分しか作られなくなるそう(ガーン)。だからこそ、日々摂取したいと切実に思うのだ。
本当にパーフェクトだったNMNサプリ
さて、数あるNMNサプリの中で名越がチョイスしたのは、「PERFECT NMN」。注目すべきはNMNの配合量。1日500mg以上、一箱で1万5210mgものNMNが摂取できる優れものなのだ。NMN500mgを食品で摂ろうとすると、アボカドだと31kg、 ブロッコリーは45 kg、牛肉に至っては119 kgも食べないといけないというからえらいこっちゃ。そしてそのNMNの純度が99.9%以上であることも推しの理由。これなら体内で十分にパワーを発揮してくれるだろう。さらにこれだけではない。抗酸化作用のあるコエンザイムQ10や免疫力UPに欠かせないビタミンD、美の王様・燕の巣など11種類もの成分が含まれているのだ。健康も美容もいっぺんによろしく頼むよ!という何かと忙しない現代人にとって、まさに“パーフェクト”なサプリなのである。
“なんかご機嫌”をかなえてくれる
名越の体感として分かりやすかったのは、朝の目覚めのすっきり感(これ大事!)。「だるおも〜」な体から解放されて、気持ち良いスタートがきれるとなんだかそれだけで一日ご機嫌でいられるのよね。40歳を目前にしみじみと実感しているのは、毎日を元気に過ごすことの大切さ。当たり前なことなのだけど、鉛のように体が重いとやりたいことにも真っ直ぐに突き進めないもの。元気玉の子どもたちと全力で遊ぶためにも、もう手放せない必須サプリ。限界突破で頑張っている人ほど、ぜひ試してみてほしい。