「ナイキ(NIKE)」は、新ランニングシューズ“ペガサス 41”と“ペガサス プレミアム”を発表した。
“ペガサス 41”は、新しいフルレングスのリアクトX フォーム ミッドソールに加え、エア ズーム ユニットを前足部と踵に搭載。“ペガサス 40”と比較して、エネルギーリターンが13%以上向上し、ミッドソールの製造過程での二酸化炭素排出量43%以上削減する。ナイキ エア ズームと組み合わせることで、このシリーズを愛用するランナーが期待する反発性とクッション性に優れた安定した走りを提供する。“ペガサス41”のボルトカラーは6月上旬に、ブループリントカラーは今夏、「ナイキ」のオンラインや一部の「ナイキ」販売店で発売を予定している。
“ペガサス プレミアム”は、ナイキ独自のエア テクノロジーを駆使し、アイコニックな“ペガサス”シリーズからランナーに愛されるクッション性とサポート性を受け継ぎ、初めて立体的な形状に合わせてデザインされたエア ズーム ユニットを搭載する。足の自然な形に沿うように設計されたエア ズーム ユニットは、ランナーの力を踵からつま先へと伝える。その結果、今までのエア ズーム ユニットにはない、バネのようなスムーズな感覚が得られる。ミッドソールにはズームX フォームを、ヒールにはリアクトX フォームを採用し、スムーズで推進力のある走りを実現する。“ペガサス プレミアム”は、2025年春に発売予定だ。