「ロクシタン(L'OCCITANE)」は2015年3月7日、初の美白ライン「レーヌ・ブランシュ」を発売する。これまで、南フランス・プロヴァンス地方に生息するさまざまな植物原料の効果を研究してきた同ブランドが今回着目したのは、純白の花"レーヌデプレ"だ。自然のサリチル酸を豊富に含む他、太陽の光を浴びるほどに白さを増すといった特長を持つ、神秘的で稀有な原料だ。
オリビエ・ボーサン=「ロクシタン」創設者は、「"レーヌデプレ"は、花嫁のブライダルブーケとして古くから人々に愛されてきた。純白のブーケがふわりと風に舞う様子は、空に浮かぶ雲のよう。パッケージデザインはそこからインスピレーションを得て制作。"レーヌデプレ"が太陽を浴びて純白に輝く姿は、パールホワイトのボトルとラペルに落とし込んだ」と話す。透き通るような素肌へと導く同ラインは、メラニン生成抑制とメラニン排出をサポートしながら、不要な角質を取り除いてターンオーバーを促す独自の複合成分「レーヌ・コンプレックス」を採用。主成分は、フラボノイドを豊富に含むオーガニックレーヌデプレ、チロシナーゼを抑制するホワイトマルベリー エキス、ビタミンC誘導体だ。
製品ラインアップは、クレンザー「レーヌ・ブランシュ ブライトフォームクレンザー」、化粧水「同 ブライトフェースウォーター」、「同 ホワイトニングセラム(医薬部外品)」、「同 ホワイトニングジェルクリーム(医薬部外品)」、「同 ブライトUVシールドSPF50/PA++++」で構成する。