クラランスは、2013年2月22日、美白ライン「ホワイト−プラス」をリニューアルし発売する。それに先駆けて都内で発表会を行なった。12年9月に社長に就任した、ボルメランジェ 小林朱美子・社長があいさつ。「こうした不透明な時代だからこそ、本物を見抜く目を持ったお客さまのお眼鏡にかなう製品を提供していきたい」と意気込みを語った。
「ホワイト−プラス」は「美透白肌」を追求した美白ラインで、肌と鏡の構造が似ていることに着目。植物由来成分を中心とした独自の複合成分「プラントT.L.C.」を新たに配合した。主成分のウスベニツメ草は過酷な環境下でも生育する先駆植物といわれ、メラノソームが形成される初期段階からアプローチする。また、角層、表皮、真皮の3層にそれぞれ働く植物を配合した。
発表会では、この植物パワーを余すことなく深層へ届けるための独自の“クラランスタッチ”も披露。引っ張ったり、こすったりせず、優しくプレスしながら中心から外側へ流すドレナージュ効果で、より透明感に満ちた肌に導く。
新発売のラインアップは、美容液「インテンシヴ セラム」、化粧水「アクア ミルク」「アクア ローション」、乳液「モイスチュア エマルジョン」、洗顔料「パール クレンザー」、集中部分ケア「ロールオン セラム」の5種6品。また、3月15日にはUV−プラスHPシリーズから、PA++++のBBクリームも新登場する。