女性ファッション誌の定番ネタの1つが、着回し企画だ。多くがストーリー仕立てで、いわゆる“モテるコーデ”を提案してきた。王道の結末は、「すてきな洋服で意中の人とのデートに成功!付き合うことになった」などだろう。しかし、「クラッシィ(CLASSY.)」(光文社)の「着回しDiary」はひと味違う。独自の路線を極め、 “ゾンビが大量発生した街を生き抜くコーデ”や、“雪山で発生したミステリーを解決する探偵女子のコーデ”など、奇想天外なストーリー設定で、たびたびインターネットを沸かせている。企画担当者の真意とは?「クラッシィ」編集部を直撃した。(この記事は「WWDJAPAN」2024年4月22日号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)
SNSを沸かせた“ゾンビ回”
あらすじ:日々の激務と彼氏の浮気で、心身ともに疲弊気味の主人公。そんな彼女の目の前に現れたのは、まさかのゾンビ集団だった。生き残りをかけるべく、トレンドカラーのグレーとベージュでゾンビの目をかいくぐるサバイバルライフが幕を開ける。
ネット民の声
いつか企画会議に出たい/気になりすぎてバックナンバーを取り寄せてしまった……
映画監督アリ・アスターとコラボ
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