同社によると2022年のスマートフォンの保有者は93%(博報堂生活研究所の1992〜2022年調査、20〜69歳3078人対象)で、タブレットの保有者も38%。ほぼ全ての人がデジタルデバイスを保有しているそうです。デジタルデバイス使用時は瞬きの回数が60%減少し、それが眼精疲労や乾燥につながっているとのこと。同社の新商品“ワンデーアキュビュー オアシスMAX”はこれまで快適な装用感を訴求するものが多かったのですが、それにプラスして新技術により、ぼわっと見える不快な光の原因といわれる短波長光の透過を約60%低減することをかなえたそう。
この話を聞きながら、ビューティに置き換えると……と考えていました。目のシワは瞬きの回数が影響しているといわれています。「一般的に1分間で約20回まばたきをするといわれているが、それが60%減少すれば、目のシワができにくくなるのではないだろうか。いやいや、瞬きが少なくなれば目の筋力が低下し、たるみにつながるかもしれない」など脳内会話を一人で繰り広げていました。実際に担当者にその件を聞いてみたのですが、企業としてはあくまでもコンタクトレンズに関連したエビデンスを取得しているが、目のシワへの影響などについてエビデンスは持っていないそう。専門分野外、当然の回答でした。
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