毛穴の汚れを洗い流す独自の“ウルトラファインバブル”技術を搭載した「ミラブル」のシャワーヘッドなどを取り扱うサイエンスは4月26日、年齢に応じて変化する肌悩みに寄り添う世代別シャワーヘッド「ミラブル エイジングシリーズ」(3種)を発売する。発売に先駆け、4月25日に開催した発表会には、各世代を代表した松嶋尚美(50代)、近藤千尋(30代)、ゆうちゃみ(20代)の3人が登場した。
発表会では、3人それぞれが食リポならぬ15秒間の「触リポ」に挑戦。松嶋は「これまで使用していたシャワーは、ミストタイプになると温度が低くなり、冷たいと感じる時があったが、“ミラブル艶(つや)”は温かいままで感動した」と語り、近藤は「サロンクオリティーのシャワーが自宅でかなう。毛穴の奥までしっかり洗浄されている感じがして気持ち良い」とアピールした。ゆうちゃみは「“ミラブル爽(さら)”は、爽快感がちがう。これまではお母さんとお風呂に入り、頭を洗ってもらっていたが、『ミラブル』を使ってからは1人でも入れるようになった」と会場の笑いを誘った。
今回「ミラブル エイジングシリーズ」から登場するのは、肌のべたつきが気になる20〜30代に向けた“ミラブル爽(さら)”(2万9700円)、乾燥が気になる25〜45歳に向けた“ミラブル潤(うる)”(3万9600円)、肌のハリや潤いなどのエイジングに気を遣う45歳以上に向けた“ミラブル艶(つや)”(4万4880円)の3種。水流は2種類以上を用意し、年齢別に表れる肌悩みに合わせた機能を搭載している。
発表会に登壇した青山恭明サイエンスホールディングス代表取締役会長は、同シリーズについて「『ミラブル エイジングシリーズ』を開発するに際し、男女1万人の肌悩みを徹底的に調査した。若年層は肌にハリや潤いはあるが、皮脂の多さやニキビなどに悩まされていた。逆に、年齢を重ねていくと肌のたるみや乾燥などの悩みが増えていくため、年代別で肌悩みがどんどん変化していく。ここに着目し、開発に至った」と語り、今後について「シャワーヘッドを交換する文化を生み出したのは、我々サイエンスだと自負している。今後もファインバブル専業メーカーとして、消費者の役に立つ商品を販売するだけでなく、医療や農業などのさまざまな分野にこの技術を活用して社会に貢献したいと考えている」と意気込みを語った。