ロート製薬は2013年3月6日、エピステームから初のベースメイクシリーズを発売する。最先端のエイジングケア研究を応用したシリーズで、エイジング要因の80%を占める紫外線を味方につけるという画期的なアプローチ。化粧下地、クリームファンデーション、フェイスパウダーの3品で構成する。
注目は、5年の開発期間を経て生み出したという「ブライトチェンジパウダー」だ。紫外線のエネルギーを吸収して波長を変え、青い光へと変換する新パウダー(特許出願中)で、肌の透明感を引き出す。さらに青い光は肌細胞を活性化するため、高いスキンケア効果ももたらす。医療の現場でも注目されている“青の力”を、美容の分野にも応用した形だ。この他、ハリ・弾力UP の効果が高い「ナイトコンセントレイトクリーム」と共通の美容成分を配合することで、メイク中のスキンケア効果を持続させ、潤い溢れる透明肌をサポートする。ラベンダーカラーで素肌のような透明感をかなえる化粧下地、滑らかなクリームタイプの“発光ファンデ”はともに、スキンケア感覚の使い心地も魅力。フェイスパウダーは、ソフトフォーカス効果により肌の凹凸を目立たなくする機能も搭載している。