ファッション

「自活美白」に着目し、ホワイトニングラインをリニューアル

 「ファンケル」は2015年3月20日、ホワイトニングライン「ホワイトニング エッセンス」「ホワイトニング マスク」、5月20日に同シリーズ「ホワイトニング 化粧水」「ホワイトニング乳液」をリニューアル発売する。今回着目したのは、ストレス因子をブロックするための「アンチストレスケア」と、自ら白くなろうとする力の「自活美白」。

 本来、肌には"肌内部にあるビタミンCによってメラニンを白く還元する力"と"ターンオーバーにより、メラニンが自然に剥がれ落ちる力"の2つの"自ら美白する力"がある。しかし、加齢や紫外線などのストレス因子が、肌本来の機能を低下させてしまう。
 
 そこで、ファンケルは肌内部のシミの始まりの原因について研究を行った。その結果、ストレスによって引き起こされる炎症がメラノサイトを活性化させ美白機能を妨げていることが判明。さらに、炎症を起こすストレスタンパク「MIF(マクロファージ遊走阻止因子)」の存在を発見した。そこで、シミのはじまりである「MIF」の分泌を抑制する「ヤグルマギクエキス」を配合し、「アンチストレスケア」を実現した。
 
 また、27年にわたり"ビタミンCの効果を最大化させる技術"を研究した末、新処方技術「アクティブビタミンC」を開発。「アクティブビタミンC」は、ビタミンCを角層まで届け、肌内部で酸化させない成分。さらに、既に肌内部に存在する酸化したビタミンCを還元させるという特徴があり、肌が本来持っている「自活美白力」を高めた。

 「ホワイトニング エッセンス」は、美白有効成分や、速効的に働きかけるビタミンCやビタミンEが、角層まで浸透。みずみずしく滑らかな肌を実現する。「ホワイトニング マスク」は、美容液をたっぷり含んだ高密度シートが肌に密着。弱った肌を集中ケアして、肌の調子を整える。

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