ファッション

「ナイキ」がパリオリンピックに向けて各国代表のユニホームを発表

「ナイキ」がパリオリンピックに向けて各国代表のユニホームを発表

「ナイキ(NIKE)」はパリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会(以下パリ大会)に向けて、フランスのパリで「Nike On Air」イベントを開催し、40人以上の世界レベルのトップアスリートたちと共に、 2024年の各国の代表ユニホームを発表した。

2024年の各国の代表ユニフォームは、「ナイキ」がこれまで発表してきたものの中で、最も多くのアスリートの情報とデータに基づいてデザインされている。4Dモーションキャプチャーデータを駆使し、ピクセルレベルの細かな精度でアルゴリズムを用いて各競技のために特別にデザインされたユニホームは、それ ぞれの国とスポーツが象徴するアイデンティティーと多様なコミュニティーからインスピレーションを得ている。

メンズとウィメンズの陸上競技用のアイテムは約50近くあり、特定の競技種目のために細かく調整された12種類のスタイルがあり、アスリートはパリでの大会で快適さを損なうことなく、自分のスタイルや好みに合ったウエアを選ぶことができる。

ナイキのグローバル スポーツ アパレル担当 VPのジョーダナ・カッチャーは「各ユニホームは、それぞれの競技に合わせてデザインされています。「ナイキ」の試合用のユニフォームにはすべてDri-FIT ADV テクノロジーが採用されていますが、ユニホームにはそれぞれの個性が現れており、バスケットボールやフットボールのウエアには、可動性と通気性を追求したパターンが採用されています。それとは対照的に、スケートボードやブレイキンでは、全てのユニホームにハイパフォーマンスに必要な吸汗速乾性と通気性を備える一方で、テクニカルさを抑えたよりストリート的なスタイルを追求しています」とコメントする。

ユニホムの一例を紹介する。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。