デッカーズジャパンが販売する米スポーツサンダルの「テバ(TEVA)」は、ブランド設立40周年を記念し、アーカイブモデルをモダンにアレンジする“リバイブコレクション”を企画している。これまで、1980年代に初めて「テバ」が作ったサンダルを復刻したり、90年代をイメージしたマルチカラーストラップのサンダルを発売したりしてきたが、5月1日には、2000年代と10年代にフォーカスした計3モデルのサンダルを発売した。
00年代を意識したモデルは、「テバ」を代表する“ハリケーン XLT2 リバイブ”を、ネオンカラーのソールとストラップでアレンジ(1万780円)。10年代にフォーカスしたモデルは、パステルカラーやアースカラーでアーカイブ柄を表現したストラップを、ベーシックモデルのサンダル“オリジナル ユニバーサル リバイブ”(8580円)と、厚底の新モデル“ハリケーン アンプソール ボルト リバイブ”(1万3200円)に組み合わせた。それぞれ、メンズ(25〜29センチ)、ウィメンズ(22〜25センチ)を展開する(一部モデルは異なる)。
「テバ」は1984年に米国でスタート。グランドキャニオンのリバーガイドが、水中で脱げにくいようにとトングサンダルの足首に面ファスナーのベルトを取り付け、サンダルを作ったことがブランドの始まり。