ファッション
連載 1000円で何する? 第29回

フィリピン人アートディレクターが日本で見つけた「アンダーカバー」の便利グッズ

「WWDJAPAN」の連載「1000円で何する?」

連載「1000円で何する?」29回目に登場するのは、フィリピン・マニラ発のファッションブランド「フォーチュン(FORTUNE W.W.D.)」のイサイ・アラネタ(Isai Araneta)アートディレクターだ。3月に東京・原宿のユナイテッドアローズ&サンズでポップアップイベントも行った彼女が、日本で見つけたお気に入りの便利グッズとは?

「アンダーカバー」の巻き尺(約1000円)

「アンダーカバー」の巻き尺(約1000円)

「『アンダーカバー(UNDERCOVER)』の巻き尺(メジャー)です。

私はとにかく測りたい人で(笑)、生地や服はもちろん、ラベル、パッケージ、間取り、家具などをあらゆるものを測っています。職業病ですね。

こちらは2023年に東京で行われた合同展に参加した際、ラフォーレ原宿の『マッドストア アンダーカバー』で購入したものです。

ちなみに、フィリピンでは15フィリピンペソ(約40円)ほどから手に入ります。

酷使し過ぎて巻けなくなってしまったのですが、それでも使っているお気に入りです!」。

PROFILE: イサイ・アラネタ/「フォーチュン」アートディレクター

イサイ・アラネタ/「フォーチュン」アートディレクター
PROFILE: 1994年5月14日生まれ、フィリピン出身。大学卒業後の2019年にアレン・ぺ ディレクター、パウ・マルティネス デザイナーと共に「フォーチュン」をスタート。22年には、マニラに直営店をオープンした。“ミリタリー”“ストリート”などをテーマにマニラの自社工場で生産する商品は、原宿のユナイテッドアローズ&サンズで催されたポップアップイベントでも販売された

連載「1000円で何する?」とは?

原宿での隠れ家ランチや、朝の気分をあげるスターバックスのオプション、週末の美術館の入館料など、ファッション&ビューティ業界人に1000円(税込1100円)で日常をキラキラさせるコト・モノを紹介してもらいます。ファミリーマートの靴下や古着のバンダナなど、アパレル商品もあったり?

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。