連載「1000円で何する?」29回目に登場するのは、フィリピン・マニラ発のファッションブランド「フォーチュン(FORTUNE W.W.D.)」のイサイ・アラネタ(Isai Araneta)アートディレクターだ。3月に東京・原宿のユナイテッドアローズ&サンズでポップアップイベントも行った彼女が、日本で見つけたお気に入りの便利グッズとは?
「アンダーカバー」の巻き尺(約1000円)
「『アンダーカバー(UNDERCOVER)』の巻き尺(メジャー)です。
私はとにかく測りたい人で(笑)、生地や服はもちろん、ラベル、パッケージ、間取り、家具などをあらゆるものを測っています。職業病ですね。
こちらは2023年に東京で行われた合同展に参加した際、ラフォーレ原宿の『マッドストア アンダーカバー』で購入したものです。
ちなみに、フィリピンでは15フィリピンペソ(約40円)ほどから手に入ります。
酷使し過ぎて巻けなくなってしまったのですが、それでも使っているお気に入りです!」。
PROFILE: イサイ・アラネタ/「フォーチュン」アートディレクター
連載「1000円で何する?」とは?
原宿での隠れ家ランチや、朝の気分をあげるスターバックスのオプション、週末の美術館の入館料など、ファッション&ビューティ業界人に1000円(税込1100円)で日常をキラキラさせるコト・モノを紹介してもらいます。ファミリーマートの靴下や古着のバンダナなど、アパレル商品もあったり?