自信を持って「ルイ・ヴィトン」と言おう!
初回からいささか難しい例を続けてしまったが、こちらは日本語的な「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」がしっかりフランス人に聞き取れるので、物おじせずに話そう!
LOUISの語尾のSは発音しない。またVUITTONのONは鼻母音なので、鼻にかけることを意識するとなお良し。ボンジュール(Bonjour/おはよう、こんにちは)のONも同様。
連載「HOW TO SAY?」とは?
連載「HOW TO SAY?」は、ブランドの母国語をあらためて(特に発音とリスニングについて)勉強してみよう!というもの。まずは、多くのブランドが生まれ、業界を今なおグイグイけん引するフランスの母国語フランス語にフォーカスする。ブランドに関わる人はもちろん、出張や旅行の際にも役立つかもしれない。