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米国発のヘアブランド「ファーストハンド サプライ」が日本上陸 スタイリング剤やオイルを販売

米国発のヘアケアブランド「ファーストハンド サプライ(FIRSTHAND SUPPLY)」が日本に初上陸する。正規代理店は化粧品小売事業を行うブランク社で、上陸時のアイテムはポマード、オイル、マッサージャーの全4アイテムと、ヘアサロン向けのタオル用スプレーの5種。一般向け商品は5月13日〜6月14日の伊勢丹新宿メンズ館を皮切りに、全国各地のポップアップで販売する。

「ファーストハンド サプライ」はマサチューセッツ州ピーボディで誕生したブランドで、クリーンな成分と持続可能な製造プロセス、心地よい使用実感が特徴。原材料は供給チェーンの透明性や自然由来で環境に害を与えない成分を使用しているほか、瓶やボトルは75%以上の高密度プリエチレンを含んだ再生プラスチックを使用している。

日本で展開するラインアップは、スタイリング剤がさりげない艶感を出す“オールパーパスポマード”(88mL、4400円)、マットな質感に仕上げる“クレイポマード”(88mL、4400円)、ナチュラルな仕上がりがかなう“テクスチャライジングペースト”(88mL、4400円)の3種で、それぞれベルガモット、ラベンダー、ジュニパーベリーなどの香りを楽しめる。

ヘアケアはトリートメントや保護、スタイリングなどさまざまな使い方ができる“ヘアオイル”(50mL、5720円)で、スーパーフードから抽出したオイルあや植物由来のケラチンを配合したシリコンフリーのアイテムで、ラベンダー 、フランキンセンス、イランイランの精油を取り入れた。頭皮の汚れを落としマッサージする“スカルプマッサージャー”(3850円)、は固形プラスチックの代替品として小麦の藁とシリコンを活用している。

ポップアップは6月1〜16日に代官山蔦屋書店でも行うほか、7月17日まで名古屋、大阪、東京のヘアサロンや理容室でも開催する。

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