ファッション

ジェーン・バーキンやダイアナ妃、エマ・ワトソンら 歴代カンヌ国際映画祭のベストルックをプレイバック

「第77回カンヌ国際映画祭」が5月14〜25日の期間に開催する。同映画祭はベネチア、ベルリンと並び“世界三大映画祭”のひとつで、フランス南部の都市カンヌで開かれる。今年は、アメリカの映画監督グレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)がメーンコンペティションの審査委員長を務め、フランスの俳優カミーユ・コタン(Camille Cottin)が開会式と閉会式の司会を務める。映画祭は、クエンティン・デュピュー(Quentin Dupieux)監督の「ザ セカンド アクト(The Second Act、英題)」で幕を開け、「カインズ オブ カインドネス(Kinds of Kindness、原題))」、「オー、カナダ(Oh, Canada、原題)」、「ザ アプレンティス(The Apprentice、原題)」、「メガロポリス(Megalopolis、原題)」、「フュリオサ(Furiosa、原題)」などを上映する。

歴史的に、カンヌ映画祭は女優やモデルにとって大きなファッションのランウエイだった。ソーシャルメディアが存在しなかった1960年代と70年代、スターたちは華やかなガウンを披露し、その写真が世界中を駆け巡った。昨今セレブリティーやスタイリストがアーカイブファッションに注目するようになったため、レッドカーペットでの着こなしが進化している。ビンテージの「アレクサンダー マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」が登場するのか、それともジョン・ガリアーノ(John Galliano)による「ジバンシイ(GIVENCHY)」が登場するのか?今年のカンヌ国際映画祭のレッドカーペットでゲストが何を着用するのか目を離せない。

開催は目前。米「WWD」が選んだ歴代カンヌ国際映画祭のベストルックをおさらいしておこう。

歴代カンヌ国際映画祭のベストルック

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

トラッド&ベーシックをとことん遊ぶ 2024-25年秋冬ウィメンズリアルトレンド特集【WWDBEAUTY付録:2024年上半期ベストコスメ】

百貨店やファッションビル系ブランド、セレクトショップの2024-25年秋冬ウィメンズリアルトレンドの打ち出しが概ね出そろいました。ここ2〜3年の間でランウエイで広がった“定番の再解釈”の価値観は、リアルトレンド市場にも確実に浸透。トラッド&ベーシック回帰の傾向が一層強まり、また暖冬で「ウールコートが売れない!」という声も聞かれる中で、この秋冬の戦い方の羅針盤となる特集を作りました。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。