NOKO(15)
タトゥーアーティスト
PROFILE:(のこ)2008年生まれ、京都府出身。オランダ・アムステルダムに在住する。6歳で初めてタトゥーマシンに触れる。動植物を繊細な筆致で描くことで知られ、インスタグラム(@noko_tattoo)のフォロワーは31万を超える。20年には“世界を変える30歳未満の日本人30人”として「フォーブス ジャパン 30 アンダー 30(FORBES JAPAN 30 UNDER 30)」に選出。近年、「シンラ」や「ヴァイス」にも取り上げられ、日本での注目度が高まっている。父親は世界的タトゥーアーティストのGakkin
現在15歳のNOKOが、初めてタトゥーマシンに触れたのは6歳の頃だった。世界的タトゥーアーティストである父親のGakkinに、「遊びでいいからやってみて」と言われ、当時飼っていた文鳥の「こまじろう」をふとももに彫った。(この記事は「WWDJAPAN」2024年5月13日号からの抜粋です)
保育園の頃からイラストを描くことが好きだった。9歳で京都からオランダ・アムステルダムに引っ越し、言語の通じない環境の中で、「当時は友達の作り方も分からないし、学校から出される宿題も全くなかったから、放課後は暇だった」。その様子を見たGakkinが、タトゥー練習用のシリコーン製ボディーパーツを買い与えてくれたという。
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