ファッション

「アディダス オリジナルス」×「ウェールズ ボナー」 今回は“サンバ”と“SL 76”を再解釈

アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は「ウェールズ ボナー(WALES BONNER)」とのコラボを継続し、2024年春夏コレクション”リフトバレーランナーズ”を発表した。コンファームド(CONFIRMED)アプリ、一部取扱店舗で5月21日に発売する。

同コレクションはケニアのイテンが舞台でアフリカ東部のランナーに長く受け継がれる伝統に着想を得た。マラソンのスピリットを中核に据えながら、忍耐、持久力、情熱にオマージュを捧げている。

シューズはアディダスのアーカイブから“サンバ”、“SL 76”をウェールズ・ボナーの視点で再解釈した。“サンバ”(2万5000円〜)は2つのシルエットで登場。今回初登場のサンバミレニアム(3万5000円)はレザーヒールを配したモデルと、ブルーのポニーヘアーヒールを配したモデルを用意する。また“SL 76”(2万5000円)はビンテージ感あるメッシュとスエードを使用し、イエローの地にブラックのストライプ、ブルーの地にブラックのストライプで登場する。

アパレルアイテムは上質な素材と表情豊かなパターンを通じて、アーカイブのランニングスタイルを再解釈した。

本キャンペーンのビジュアルは、写真をヴィヴィアン・サッセン(Viviane Sassen)が、また映像をスティーブン・トレイラー(Steven Traylor)が担当した。心奮い立たせる道のりを見つめながら、持久力をめぐるストーリーを表現した。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。