「ディオール」から「グラウンズ」「永谷園のお茶漬け」まで、
多様化するインバウンド消費
インバウンド消費が再び脚光を浴びている。コロナ禍後、世界的なマクロ経済は不透明感を増しているものの、円安や中国&東南アジアの経済成長、安全・安心な旅行先としての日本、その全てが日本のインバウンド消費にはプラスに働いている。銀座、原宿・表参道、心斎橋での訪日客57組106人への突撃インタビューから、インバウンドで好調な店舗・ブランドの現状と施策まで、新しいインバウンド消費の内実を追った。(この特集は「WWDJAPAN」2024年5月20日号からの抜粋です)