マークスタイラーはこのほど、公式EC「ランウェイチャンネル」(RUNWAY CHANNEL)」内に、コスメのECセレクトショップ「ランウェイチャンネル ビューティ(RUNWAY CHANNEL BEAUTY)」をオープンした。
立ち上げ時点で取り扱う「オノマ(ONOMA)」「フィーヴ(FEEV)」など12ブランドは、すべて韓国ブランド。5月24日までの期間限定で、元美容部員のあや、ヴィヴィガールの菜々ら、美容系インフルエンサー4人がセレクトしたお得なスペシャルセットを販売する。取り扱いブランドは順次拡大予定。
流行に敏感な20〜30代顧客と親和性
同社は「エモダ(EMODA)」のコスメライン“エモダコスメ”など、アパレルブランド内で化粧品やヘアケアを取り扱うことはあったが、コスメに特化した業態を立ち上げるのは初めて。
「ランウェイチャンネル」の利用客は20−30代が中心で、韓国コスメとの親和性は高い。「服だけではなくコスメ・雑貨もあわせて総合的なおしゃれを楽しめるECにしたい。流行に敏感な顧客層を意識し、コスメは国内でなかなか手に入りづらいブランドをピックアップした」(担当者)。今後も人気インフルエンサーを起用した企画などを継続して実施予定だ。