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マッツ・ミケルセンが「ゼニア」の “ZEGNA in Summer” キャンペーンに登場 

イタリア発のラグジュアリーメンズウエアブランド「ゼニア(ZEGNA)」は5月23日、デンマーク出身の俳優で、同ブランドのグローバルアンバサダーを務めるマッツ・ミケルセン(Mads Mikkelsen)を起用した2024年夏のキャンペーンを公開した。ミケルセンは、グローバルアンバサダー就任により「ゼニア」を愛するビジョナリーたちが集う“232コミュニティ”の顔となった。

“ゼニアインサマー(ZEGNA in Summer)”と題したキャンペーンで、ミケルセンはさまざまな土地で“オアジリノ(Oasi Lino)”コレクションのアイテムを着用。アルバ(Alba = 夜明け)シャツジャケット、トリプルステッチ™エスパドリーユ、そしてイタリア語で地平線を意味する新作サングラス、“オリゾンテⅡ(OrizzonteⅡ)”など、ブランドを象徴する定番アイテムを使ったスタイリングを披露している。

最新の“オアジリノ”は、アーティスティック・ディレクターのアレッサンドロ・サルトリ(Alessandro Sartori)流の「軽やかさ」を体現した、ゆるやかなシルエットと自然から着想したカラーパレットが特徴。世界屈指の生産地であるフランス・ノルマンディー地方産の最高級リネンを使用したコレクションには「ゼニア」の生地作りのノウハウが凝縮されている。

昨年からグローバルアンバサダーを務めるミケルセンは「引き続きゼニアとのコラボレーションと、“オアジリノ”の新作 SS24 コレクションのグローバルアンバサダーを務めることを非常に誇らしく思います。『ゼニア』は、高品質なファブリックづくり、そして卓越したメンズウエアの第一人者です。また、サステナビリティとトレーサビリティへの取り組みは、他の追随を許しません。“オアジ”コレクションに使用される繊維は、まさにクラフトマンシップの極み。その哲学と価値観が、ゼニアをこれほどまでに刺激的なブランドにしているのです」と語った。

「トレーサビリティへの旅(Road to Traceability)」計画の一環として「ゼニア」は、24年から100%トレーサブルなリネンを“オアジリノ”の原料に使用することをかかげている。1910年以来、イタリアアルプスにある100㎢の自然保護区、オアジゼニアにおいて50万本以上の植樹をし、生物多様性に富んだ生態系を作ってきた同ブランド。「トレーサビリティへの旅」計画は、100年以上にわたって環境や社会に目を向けてきた「ゼニア」の根幹にある哲学に端を発している。

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