「ニューバランス(NEW BALANCE)」は5月17日、同ブランドのシグネチャーカラーである“グレー”と女性にフォーカスしたイベント「Celebrating the Premium Grey」を開催した。会場となった東京・代官山のTHE FACE DAIKANYAMAには、フィギュアスケーターの浅田舞や写真家・映画監督の蜷川実花、モデルの藤井リナらがグレーをテーマにした思い思いの着こなしで来場。同会場をグレーに染めた。
一ツ山佳子によるビジュアルが
会場をグレーに
1 / 9
「Celebrating the Premium Grey」は5月の1カ月間、グローバルで祝う「Grey Days」の一環のイベントで、壁や床がコンクリートの会場にはファッションディレクターの一ツ山佳子が監修し、スタイリングを山王丸久美子が担当したビジュアルのパネルやマネキンが展示された。同ビジュアルは、グレーという色に内包される“選択の自由”や“自己表現”“独自性を持つアティチュード(姿勢)”を12のトレンドキーワードを元に、ランニングからドレスまで幅広い装いで表現したもの。
1980年、“グレーのランニングシューズ”という
革新的選択
「ニューバランス」は、1906年に米国・ボストンで創業した。80年に、初めてオールグレーのランニングシューズ“620”を発売。当時のスポーツシューズはプレーンな白やポップな原色が中心だったが、同ブランドは「コンクリートやアスファルトと響き合う色」としてグレーを採用。以来、多くのモデルに使う、同ブランドにとっての“特別な色”となった。
ニューバランスジャパン
お客様相談室
0120-85-7120