「ディーゼル(DIESEL)」は、「ディーゼル」渋谷店をリニューアルオープンした。新たにお直しを手掛けるコーナーやレストランを備えるほか、同店限定アイテムを販売する。
同店は、2010年に世界初の大型コンセプトストアとして誕生、“ディーゼル アート ギャラリー”を備える。このほどグレン・マーティンス(Glenn Martens)=クリエイティブ・ディレクターの指揮のもと、リニューアルオープンした。内装は、ブランドを象徴する赤と、アメリカの国道“ルート66”にある広告看板に着想を得た意匠など、ハイウェイを思わせる要素を加えた、インダストリアルな空間にまとめている。また新たに“アップサイクル・ラボ”を開設、「ディーゼル」の古着やデッドストックのアイテムを限定販売するほか、デニムの修理や裾上げなどのサービスを予定する。加えて同ブランドの創業者、レンツォ・ロッソ(Renzo Rosso)がイタリアにオープンしたレストラン“クッチーナ ディーゼル ファーム”も併設する。イタリア・ヴェネト州の郷土料理と、“ディーゼル ファーム”で製造したワインを提供する。
同店限定アイテムは、デニムで仕上げたジャケット(6万9300円〜)やパーカ(8万3600円)、ベスト(7万9200円)、ジーンズ(6万500円〜)、ショートパンツ(5万5000円〜)のほか、シルバー素材のチョーカー(21万7800円)などを販売する。
5月16日に開催したオープニングイベントには、ブランド創業者のレンツォ・ロッソのほか、SEVENTEENのホシ、&TEAMのニコラスとマキ、ちゃんみな、kemio、ゆりやんレトリィバァ、NOA、Hina Yoshihara、コムドットのやまと、マギー、恒松祐里、村重杏奈、大平修蔵、井上ヤマト、GroovyRoomらが来場した。