独ドクターズスキンケアブランド「アウグスティヌス バーダー(AUGUSTINUS BADER)」が日本に上陸する。6月19日から公式ECで取り扱うほか、ブルガリホテル東京内の「ブルガリスパ」で販売を開始する。なお、同日から7月2日まで伊勢丹新宿店本館2階でポップアップストアを開催し、三越伊勢丹の化粧品ECミーコ(MEECO)では期間限定で販売する。上陸に伴い、映画監督ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)とコラボレーションしたティントリップバーム(全3色、各6500円)を発売する。
「アウグスティヌス バーダー」は、環細胞生物学と再生医療の第一人者であるアウグスティヌス・バーダー教授が2018年に立ち上げたスキンケアブランド。バーダー教授が30 年以上にわたり、人間の治癒能力に関する研究と深い知識に基づき開発した「TFC8テクノロジー」を全商品に採用し、スキンケア、ボディーケア、ヘアケアの3カテゴリー、約50アイテムを展開する。価格は6500円〜8万300円。代表商品は“ABクリーム(The Cream)”と“ABリッチクリーム(The Rich Cream)。世界中のセレブリティから支持を集め、過去6年間で145の賞を受賞。21年と24年には米「WWD」が発行する「ビューティ インク(BEAUTY INC)」で「史上最も偉大なスキンケア」に選出された。
ソフィア・コッポラとコラボした“アウグスティヌス バーダー x ソフィア・コッポラ ティントリップバーム”は、ディープピンク、レッドコーラル、アーシーなプラムの3色をラインアップする。シアバターやビタミンE、キャンデリラロウなどなど植物由来のバターと保湿のあるオイルをブレンド。独自の「TFC8テクノロジー」を採用し、唇に潤いを与える。
ソフィアは「リップバームは私のお気に入りの一つ。色付きバージョンのコラボレーション商品の開発に同意してくれたときは興奮した。この3色があれば、シーンによって選ぶことも楽しめると思う」とコメントを寄せた。