連載 エディターズレター:VIEWS ON WWD U.S. 第32回

「カルバン・クライン」コレクション復活の理由

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あんなにラフ・シモンズ(Raf Simons)との協業がうまくいかなかったのに。「費用対効果が得られない」という結論だったハズなのに。

どうして「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」は再びコレクションラインを復活するのでしょうか?

女性グローバル・ブランド・プレジデントと女性デザイナーの組み合わせは新鮮。でも、「なぜ?」の疑問は拭えません。コレクションといえば、同じPVH傘下の「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」の存在が大きいのでしょうか。創業者トミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)も健在で、毎シーズン、コレクションを発表しています。コレクションを発表することによるイメージアップは少なからずあります。

「ブランドの伝統と新鮮さを同時に提案する秘訣は何か」という質問へのトミー・ヒルフィガーの回答は コチラ

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