マークスタイラーは9月4日、ファッションブランドの「エモダ」が展開するエモダ コスメティクスの常設カウンターを阪急うめだ本店3階にオープンする。白と黒を基調にしたデザインで、モードな世界観を演出。今後「エモダ」のファッションのシーズンテーマに合わせ、ラッピングを変えるなど、ファッションと連動した訴求を強める。
今年3月にデビューしたエモダ コスメティクスは、シーズンごとに「エモダ」のファッションテーマに合わせたカラーコレクションを発売し、若年層を中心に人気を集めてきた。百貨店の期間限定店とオンラインショップで展開。百貨店に常設カウンターを構えるのは初となる。9月13日にはベースメイクシリーズも発売する。阪急うめだ本店は「ファッションとの連動を生かし、若年層の新客獲得を目指して導入した。今後、ファッションと化粧品の買い回りが高まることを期待している」とコメントした。