ファッション

「レイ ビームス」が「ファセッタズム」など4ブランドに別注 アオイヤマダを起用した“Tシャツコレクション”

レイ ビームス(RAY BEAMS)」は、「ミヤオ(MIYAO)」、「ノーマ ティーディー(NOMA T.D.)」、「ファセッタズム(FACETASM)」、「ヨウヘイ オオノ(YOHEI OHNO)」の4ブランドに別注を依頼した“Tシャツコレクション”を発売した。全国の“レイ ビームス”取り扱い店舗で取り扱う。

本コレクションのルックにはダンサー、パフォーマー、俳優など、さまざまな顔を持つアオイヤマダを起用した。Tシャツやスタイリングに着想を得た生命力あふれる動きは、洋服に息吹をもたらし、アオイヤマダとTシャツが踊っているかのようなルックに仕上がった。

「ミヤオ」

「ミヤオ」はブランド定番型のTシャツをベースに2型を用意した。 “着る人があってこそのお洋服”という解釈のもと製作した「私たちは花である」という意味の“NOUS SOMMES DES FLEURS”Tシャツ、文字の周りに星の絵柄を配置し、言葉の意味を「星が降ってくるような良い日がきっと来るよ」と表現した“LE JOUR VIENDRA”Tシャツの2型。

「ノーマ ティーディー」

「ノーマ ティーディー」は「レイ ビームス」2024春夏のテーマである“スポーツ シック”にリンクするような全面転写プリントのTシャツを2色展開で用意した。夏らしいミントカラーに、ブランドではお馴染みのハンドシルクスクリーンによるプリントを施した1枚と、「ノーマティーディー」の代表的なモチーフの1つでもある“チェッカー”を大胆にデザインに落とし込んだ1枚だ。

「ファセッタズム」

「ファセッタズム」は袖部分のリボンが特徴的なカットアウトTシャツを用意した。インラインで展開していた型をベースに、リボンはラメ入りの「レイ ビームス」らしいカラーを採用した。また、センター部分にはリボンのカラーとそろえたファセッタズムのクロスロゴをさりげなく刺しゅうで加えた。

「ヨウヘイオオノ」

「ヨウヘイオオノ」は猫と犬のプリントが映えるようなベーシックな白とボルドー地に青ベースのカラーをセレクトした。背面が燕尾風なシェイプに対して、ボディはタイトなシルエットになるように型からデザインを施した。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。