日本スパ振興協会とUBMメディア、コンセプトアジアらが主催するスパ&ウエルネスウィーク実行委員会は、「スパ&ウエルネスウィーク 2015」を2月14日?3月15日に開催する。今年は、参加施設の一部でスパトリートメント前後のリラックス度を計測できるウエアラブルデバイスを世界初導入する。計測時間は1分間。結果をプリントし、施術後に持ち帰ることも可能。見える形で、癒し効果を残すことでSNSなどの広がりも期待できる。
「スパ&ウエルネスウィーク2015」は、全国のスパが限定メニューを定額料金で提供し、スパ施設や施術の魅力を知ってもらい、より良いウエルネスライフを送るためのイベントとして、2013年2月に実施。「スパのある暮らしで、もっと美しく!もっと健やかに!」をテーマに、今回3度目の開催となる。北海道から沖縄まで、参加施設数は約150ヵ所。スパ&ウエルネスウィーク実行委員会の岡田友悟・代表は「敷居が高くて行きにくい。トリートメント料金以外にお金がかかるのではないかという不安を取り除き、気軽にトライしてもらうため、わかりやすい価格設定をしている。これを機にスパ市場を活性化させたい」と語る。
参加施設は期間中に5000円、1万円、1万5000円の特別メニューを提供してイベントを盛り上げていく。