「カルティエ(CARTIER)」は、刹那的な魅力を持つ花々の香りを表現したフレグランスコレクション“レ ゼピュール ドゥ パルファン”(全5種うち新1種、各75mL、各3万9435円)から、新作のライラックの香り“ピュール リラ”を発売した。自然に包まれるような感覚を与え、繊細な香りを残す爽やかなホワイトライラックの花が生き生きと踊る。
主役となるライラックは、ブランドの調香師を務めるマチルド・ローラン(Mathilde Laurent)が、スズランにも似ている儚さに心をひかれてセレクトした。「ライラックは私にとって早春の明るくて陽の長い晴れた日を象徴する花です。若々しくフレッシュで、晴れやかなライラックの香水を作ろうと思いました。自然の軽やかさを表現するために、ほのかにピンク色を帯びたホワイトライラックを選びました」とコメントしている。