東京・馬喰町の北欧のビンテージ家具や小物を提案するミナ ペルホネン エラヴァⅡ併設のプークー食堂で、パリにおける「ミナ ペルホネン(MINA PERHONEN)」のキーパーソンであるアンナ・ノーデマンマークによる「アンナズ キッチン」が開催中だ。彼女はパリ在住のスウェーデン人。デザイナーの皆川明がアンナがパリで営業していたカフェの心地よさとメニューの美味しさに惹かれて通ううちに交流が生まれ、「ミナ ペルホネン」のコレクション発表をマレ地区で行うようになった。同ブランドのパリにおけるキーパーソンであるアンナは、書籍「テキスタイル ダイアリー#1」にも登場している。
皆川明が愛するパリの味わいを東京で
アンナがプークー食堂のために考えたメニューは、仕入れた食材によって毎日替わり、サンドイッチやサラダ、スープに加え、彼女の故郷スウェーデンで愛されるシナモンロールやスイーツを提供。皆川が愛する思わず笑みがこぼれる優しい味を日本で試せるチャンスだ。会期は、7月21日まで。