「エモダ(EMODA)」や「マーキュリーデュオ(MERCURYDUO)」などを生産販売するマークスタイラーは、商工組合中央金庫をアレンジャー兼エージェントとするシンジケートローン契約締結を8月26日に結び、総額10億5000万円を調達した。内訳は、商工組合中央金庫(5億円)、常陽銀行(2億円)、第四銀行(1億円)、東京スター銀行(1億円)、きらやか銀行(5000万円)、その他金融機関(1億円)。タイムローン形式で、契約期間は5年を予定している。マークスタイラーは、「世界に通用するファッション総合カンパニーの実現」を掲げ、調達資金を国内外の事業に充てていく。