ファッション

マークスタイラーが10億5000万円を調達、国内外での事業展開に加速

 「エモダ(EMODA)」や「マーキュリーデュオ(MERCURYDUO)」などを生産販売するマークスタイラーは、商工組合中央金庫をアレンジャー兼エージェントとするシンジケートローン契約締結を8月26日に結び、総額10億5000万円を調達した。内訳は、商工組合中央金庫(5億円)、常陽銀行(2億円)、第四銀行(1億円)、東京スター銀行(1億円)、きらやか銀行(5000万円)、その他金融機関(1億円)。タイムローン形式で、契約期間は5年を予定している。マークスタイラーは、「世界に通用するファッション総合カンパニーの実現」を掲げ、調達資金を国内外の事業に充てていく。

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WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

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