ファッション

マークスタイラーが10億5000万円を調達、国内外での事業展開に加速

 「エモダ(EMODA)」や「マーキュリーデュオ(MERCURYDUO)」などを生産販売するマークスタイラーは、商工組合中央金庫をアレンジャー兼エージェントとするシンジケートローン契約締結を8月26日に結び、総額10億5000万円を調達した。内訳は、商工組合中央金庫(5億円)、常陽銀行(2億円)、第四銀行(1億円)、東京スター銀行(1億円)、きらやか銀行(5000万円)、その他金融機関(1億円)。タイムローン形式で、契約期間は5年を予定している。マークスタイラーは、「世界に通用するファッション総合カンパニーの実現」を掲げ、調達資金を国内外の事業に充てていく。

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WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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