ファッション

バンダイがコスメを“ガシャポン”にした理由や、Z世代の流行について知る【企画担当に読んでほしい記事3選】

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この連載は週に一度「WWDJAPAN.com」に掲載した記事の中から、編集部の記者がテーマに合わせて記事をピックアップし、コメント付きで紹介する。今週のテーマは「企画担当に読んでほしい記事3選」。当事者はもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する皆さんにもぜひ読んでもらいたい。

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選者:竹田紀子「WWDJAPAN」記者

学生時代からライターとして活動。編集プロダクションやフリーランスの活動で美容や食、占いなど女性向け情報のほか、エンタテインメントやトレンド情報まで幅広く扱い、雑誌やムック本、書籍などの編集・ライティングを行う。その後ウェブ媒体でトレンドニュース記者や女性向け媒体の副編集長などを約10年間務める。2017年にINFASパブリケーションズに入社。他業種や消費者の興味と関心も視野に入れた情報収集をテーマに据え、幅広いアプローチによるビューティ記事の執筆を目指す

【記事1】
「なぜコスメを“ガシャポン”に?」 おもちゃメーカー・バンダイの企画担当者に素朴な疑問をぶつけてみた

コロナ禍以降、気づけばどこもかしこも“ガシャポン”だらけ。駅や商業施設、空港、コンビニまで……“ガシャポン”の自販機を見かける機会が多くなっています。“ガシャポン”といえば、おもちゃやミニチュアのフィギュアなどが思い浮かびますが、実際に使えるコスメが出てくるバンダイのガシャポンシリーズ「ポンデクルール(PON DE COULEUR)」の“ガシャポンコスメ”が異彩を放っています。今までに、サンリオやアニメ「おジャ魔女どれみ」などとコラボレーションし、SNSでも話題となりました。(全文はこちら

【記者のコメント】
バンダイは、以前からコスメの開発に積極的な企業だ。10年以上前に化粧品事業に参入していて、「ベルサイユのばら」のアイライナーやマスカラはドラッグストアやバラエティーストアでも売り上げを伸ばした。品質管理や“色を選べない”というハードルをどう乗り越えるか?という課題を解決しつつ、ガシャポンという自社の成長分野に、長年取り組んできた化粧品事業を掛け合わせたのは、同社だからこその発想力といえるだろう。

【記事2】
Z世代で何が流行っている? 「2024年上半期トレンドランキング」発表

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