ビューティ

過去25年間で最も記憶に残るオートクチュール・コレクションのビューティルック13選

オートクチュールは人々に夢を与える。オートクチュールという“魔法”において重要な役割を担うヘアとメイクアップの視点から、過去25年間のルックを振り返る。

「クリスチャン ディオール」2008-09年秋冬オートクチュール・コレクション

クリスチャン ディオール(CHRISTIAN DIOR)」2008-09年秋冬オートクチュール・コレクションは、細く吊り上げた眉と大きく強調したアイメイクで、人形のようなムードを演出した。

「ジバンシィ バイ リカルド ティッシ」2012年春夏オートクチュール・コレクション

ジバンシィ バイ リカルド ティッシ(GIVENCHY BY RICCARDO TISCI)」2012年春夏オートクチュール・コレクションでは、ドレスの装飾やジュエリーとリンクするアクセサリーをメイクアップに用いた。

「エリー サーブ」2015-16年秋冬オートクチュール・コレクション

エリー サーブ(ELIE SAAB)」2015-16年秋冬オートクチュール・コレクションでは、ゴージャスなドレスルックにゴールドのヘッドピースを合わせ、ボリューミーなブローアウトヘアのモデルが登場した。

「ヴィクター&ロルフ」2018年春夏オートクチュール・コレクション

ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」2018年春夏オートクチュール・コレクションでは、スパンコールをあしらったり、ベネチアンマスクのようなアクセサリーを着用したり、目に注目を集めるメイクアップを施した。

「ヴァレンティノ」2018-19年秋冬オートクチュール・コレクション

ヴァレンティノ(VALENTINO)」2018-19年秋冬オートクチュール・コレクションは、タイトなまとめ髪のルックと、ドラマチックにボリュームアップしたヘアスタイルのコントラストが印象的だった。

「バルマン」2019年春夏オートクチュール・コレクション

バルマン(BALMAIN)」2019年春夏オートクチュール・コレクションでは、肌から眉やまつ毛、髪の毛までをシルバーで覆った近未来的なルックを披露した。

「スキャパレリ」2020年春夏オートクチュール・コレクション

スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」2020年春夏オートクチュール・コレクションでは、ドレスから肌までをビジューのパーツで覆ったルックが登場した。

「ジャンポール・ゴルチエ」2020年春夏オートクチュール・コレクション

ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」2020年春夏オートクチュール・コレクションでは、ブルーやレッド、イエローなどの鮮やかなカラーをまぶたから眉の上まで大胆に乗せたルックが登場した。

「バレンシアガ」2021年ウィンター・オートクチュール・コレクション

バレンシアガ(BALENCIAGA)」2021年ウィンター・オートクチュール・コレクションではカラーレスでナチュラルなメイクアップに、目の幅と同じくらい長く伸ばしたアイラインを合わせた。

「イリス ヴァン ヘルペン」2022-23年秋冬オートクチュール・コレクション

イリス ヴァン ヘルペン(IRIS VAN HERPEN)」2022-23年秋冬オートクチュール・コレクションでは、ドレスに多用した曲線やドレープ、細くカットアウトしたファブリックに呼応するようなヘアスタイルを披露した。

「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ」2022-23年秋冬オートクチュール・コレクション

ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」2022-23年秋冬オートクチュール・コレクションのルックは、スモーキーなアイメイクと、下まぶたに描いたドットが印象的だった。

「ジャンバティスタ ヴァリ」2024年春夏オートクチュール・コレクション

ジャンバティスタ ヴァリ(GIAMBATISTA VALLI)」2024年春夏オートクチュール・コレクションはドリーミーなドレスに、フェイスラインから飛び出すほど大胆なまつ毛メイクを合わせた。

「メゾン マルジェラ」2024年“アーティザナル”コレクション

メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」2024年“アーティザナル”コレクションでは、メイクアップアーティストのパット・マクグラス(Pat McGrath)による“陶器人形”のようなルックが話題を呼んだ。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。